後日談 ページ9
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楽屋で待機中。
ソファで休憩していると、隣に座ったのは誠也くん。
「正門と大吾には言うたんやろ?あと永瀬」
『…なんの話、?』
「好きなやつ」
『…あ、昔のね?』
「正門に言えて俺には言われへんねや?」
『ちゃ、そういうことちゃうやん』
そんなわけないやん。
誠也くんより信頼してる人なんておらんのに。
『べつに言ってもいいよ、誠也くんなら』
恥ずかしかっただけやし。
正門くんらに言ったのは、ノリ。本人おったし。
誠也くんなら、全然。
「ふーん?」
ちょいちょい、と誠也くんを近くに呼んで、近付いた肩に手を置いてこっそり。
『誠也くん』
「…」
一拍おいてバッと勢いよくこちらを見る誠也くん。
びっくりしすぎた猫ちゃんみたい。目まんまる。
「え、俺?」
『ふふ』
「ほんまに?」
『あは、嘘やで』
「は!?」
『あははは!』
ちょっと!なんなんこいつ!うっざ!
立ち上がって大声を出す誠也くん。
からかったらちゃんと怒ってくれるからやめられへん。
あたしが高校生の時の誠也くんなんて、怖いだけやのにな。笑
「くっそ〜、腹立つ」
『ごめんて、ほんまはな、…』
リ「末澤うるさ」
正「またなんかやってんなあ」
小「チップとデールや」
福「っあは!誠也くんとA?」
小「Aぇ!groupのチップとデール」
佐「サイズ感ぴったりっすね」
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はに(プロフ) - kkさん» わ~嬉しいですありがとうございます🥲思う通りに全然表現できなくて、伝わらないかなあと思いながら書いてたので本当に嬉しいです🥹🎀そこの関係性はもっと深くなる予定ですし、他にもでしゃばってくる予定です🌟ありがとうございます (11月9日 21時) (レス) id: 8b923b9c56 (このIDを非表示/違反報告)
kk(プロフ) - はに様の更新を最近の楽しみにさせて頂いてます❤︎メンバーとの絶妙な距離感(特に💙や❤️)がめちゃくちゃ大好きです❤︎これからも更新楽しみにしています🥹💕 (11月9日 10時) (レス) id: 797470a670 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はに | 作成日時:2023年10月11日 20時