2021.3 ページ6
永「おっすー」
廉が大阪に来ていたある日。
正門と大吾と呑む予定あんねんけど、渡したいもんあるから迎えにきてくれへん？というメッセージと、貼り付けられたお店のリンク。
22:00、助手席に乗り込もうとする廉。
『え、前座んの？正門くんの方がよくない？』
永「たしかに」
正門こっち！と廉が呼ぶと、顔を覗かせる正門くん。
後ろに大吾くんと廉。
『おつかれ』
正「おつかれー、いつもありがたいわあ」
西「ほんまに俺もええのー？」
『大吾くんだけ降ろしましょか？』
西「いややあ！」
全員酔ってんなあこれは。かわいいモードや。
一応人数分買っておいた水を渡す。
『新大阪行って、大吾くん送って、最後正門くんでいいよな？』
永「あ、俺ホテル取った！」
『え？そうなん？』
正「かわいいとこあんねんなあ廉」
西「時間気にすんの嫌やーゆうてなあ」
『いけんの？明日』
永「全然いける」
正「まだおりたいんやって」
正門くんのシートベルトを確認して、車を発進させる。
まだまだ解散する気配のない男たちをどうしようかなあと考えながら、とりあえず御堂筋走るか。
『廉そういうとこあるよなあ』
永「そらおりたいやん！まだ！」
『んじゃあ二件目行く？』
正「いや、腹一杯やねん」
『バー行くか…コンビニどっか、駐車場あるとこ探してよ』
永「オッケー。おまえん家は？」
『ええけど。…大吾くん、いいですか？』
西「逆にええの？行きたい！」
正「やったー！」
酔っ払いたちはみんな楽しそう。
大吾くん家入れんのちょっと緊張するし、あたしも早々に酔っ払おう。そう思って青いペンギンのお店を目指す。
西「ほんまに車でかいなあ。これがよかったん？」
『煽られたくないし、メンバーみんな乗れるしと思ってこれになりましたね』
西「これ運転してんのめっちゃかっこいいな」
『でしょ』
正「やろ」
西「なんで正門が得意げやねん」
正「俺がいちばんここ乗るからな！」
永「そうなん？」
『せやなあ、家近いし。いちばんご飯誘うかも』
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はに(プロフ) - kkさん» わ~嬉しいですありがとうございます🥲思う通りに全然表現できなくて、伝わらないかなあと思いながら書いてたので本当に嬉しいです🥹🎀そこの関係性はもっと深くなる予定ですし、他にもでしゃばってくる予定です🌟ありがとうございます (11月9日 21時) (
レス) id: 8b923b9c56 (このIDを非表示/違反報告)
kk(プロフ) - はに様の更新を最近の楽しみにさせて頂いてます❤︎メンバーとの絶妙な距離感(特に💙や❤️)がめちゃくちゃ大好きです❤︎これからも更新楽しみにしています🥹💕 (11月9日 10時) (レス) id: 797470a670 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はに | 作成日時：2023年10月11日 20時
