Wellcome to the !!!!!!!21

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福「てかまっさんずるいわー。めっちゃふたりで飲みに行くやん」






うちら酒のために生きてるからな。
逆に来てくれるわけ？






正「ほんなら一緒に行くか？」

『ゲロ吐いても帰さんけどいい？』

正「次の日のむくみを恐れないなら』

『そうそう、寝坊厳禁よ』

福「…いや、辞めとくわ」

小「やめとき。絶対こいつらめんどくさいで。ペースえぐいし」

正「めんどくさいは否めん」

福「どんくらい飲むん？」

『？しらん。覚えてない。記憶ないのに覚えてるわけないやん』

福「せやったわ…」

正「店によるけどなー、5杯くらいで結構べろべろなってる気する」

小「あ意外と」

『あたし強くないからなべつに』

正「同じペースで飲めるのが俺ってだけ」

福「それどんくらいのペースで飲むん？」

『飲めるだけ』

正「特技は一気飲み」

小「マジで可愛くない」

『可愛いやろどっからどう見ても』





なんなんこいつはさっきから。





小「そんな可愛くなかったらいけるやろ」

福「向こうは下心あるかもしらんやん」

『セーブするって』

福「セーブした方があぶない！可愛いだけ！」

正「どんな怒り方やねん」








どうせ緊張して酔われへんし。

高橋と橋本くんだけならまだしも、多分あの言い方的にもっと来そうやし、でもそれは内緒にしとこ。めんどい。






『てかさー、あんたら以外にそんなんするわけないやん。好きな人にしかせんて』

「「「…」」」

小「…いまの、」

正「な」

福「もー、そういうとこやって！」

『あたしのこと好きやなああんたら！』

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