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episode:57 ページ8
茉白side
……驚いたわ。まさか逃げ出そうと考えていた時にあんな事言われるなんて。
玲於「お、青のドレスも似合ってんじゃん。」
涼太「さっきの女は出禁にしたから安心してええよ。」
『ありがとう。』
隼「あのクソ女が言ってた弱み?っての何か身に覚えとかある?」
『……なにもないわ。』
裕太「まぁただの口からでまかせの場合もあるしあんま気にせんでええやろ。」
さっきの茶髪女が言っていた事が気になる。
私の弱み……考えられるのは1つだけ。
あの人が私を探す為に何か行動しているかもしれない。
それを確認する為、そしてあわよくば解放される為に、一度逃げ出してみよう。
後で死ぬほど後悔するとは思わずに、隣の裕太さんが怪しんでいるとは気付かずに、私は間違った決意をしてしまった。
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作者名:緋扇 | 作成日時:2018年2月4日 22時