今日:5 hit、昨日:8 hit、合計:560,256 hit
小|中|大
episode:92 ページ44
玲於side
『会いたくなかった……お願い帰って……』
ガタガタと震え俺にしがみつき必死に言葉を発する茉白。
その言葉でそばにあったグラスを床に叩きつける兄。想像以上にやべぇ奴だな。
兄「なぁ、俺がお前を見つける為にどれだけ時間を費やしたと思ってるんだ?」
『そ、んなの知らな……』
兄「ほら土下座しろよ。そしたらさっきの言葉は許してやるから。」
『いや、帰って……!!』
泣きながらそう言う茉白に掴みかかろうとした兄を止めようとした俺より先に、メンさんが兄の目の前に立って茉白に近付くのを阻止した。
メンディー「帰れ。この子を傷つけるなら誰であろうと許さないよ。」
兄「……今日は帰ってやるよ。だけど俺はお前を家に連れ戻す事を諦めないからな。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
1656人がお気に入り
1656人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
設定タグ:GENERATIONS , EXILETRIBE
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:緋扇 | 作成日時:2018年2月4日 22時