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episode:88 ページ40
亜嵐side
一ヶ月ベタベタに甘やかして鳴かせて躾した結果、最初とは比べものにならない位に従順で甘えたな茉白になった。
……そろそろいいかな。
亜嵐｢茉白、ちょっといい？｣
そう言うと茉白は隼の腕の中から離れて俺の隣へと座った。
『亜嵐さんが呼ぶの珍しいわね。どうしたの？』
亜嵐｢この後下のクラブ行きたいから着替えてきてくれる？｣
『分かったわ、どのドレスでもいいの？』
亜嵐｢茉白が好きなやつでいいよ。｣
ちゅ、と軽くキスをして部屋へ行く茉白見送った。
玲於｢……本気なの？｣
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作者名：緋扇
| 作成日時：2018年2月4日 22時
