せーそー開始っ! ページ6
ハルナ視点
fr「これからSCP173の収容所の清掃を開始する、それぞれ配置につけ」
そう言い思穏センパイが近くのモップをつかんだ
、、、つまりこの男と話さないといけないことになったということだ、思穏センパイに人の心はないの?さっき苦手って話しなかったっけ
「あー、、、あなた絶対に目をつぶらないでください、マジで無理なときは言ってください」
Dクラス「あぁ? あ、おう、、、わかった」
fr「お前ら準備ができたようだな、それじゃあ扉を開けるぞ」
そういい扉は風冷センパイの声で重く開かれた
「ッ、、、!」
SCP173というやつは僕が想像してたよりずっと、ずっとずっと恐ろしい見た目だった
Dクラス「何だあいつ、、、キミがわりぃ、、、」
それに関しては本当に同意する、彫刻って言われたら、普通人型を想像するだろう、、、完璧にピーナッツみたいな形してる、、、
思穏センパイは、、、
shi「フフッフヒッフヒヒヒエヘヘアッヘフヒィフフィ」←←←←
、、、元気そうだな、、、
あ、てかまって目もう限界だわ
「瞬きしますね」
Dクラス「お、おう」
Dクラス「じゃあ、次は俺が、、、」
「、、、はい」
shi「(なーんだ、思ったより仲良くなってるじゃん、、、まぁ、そんなことより早く掃除するかぁ、、、個人的には173は凝視したいけど、、、)」←
収容所内にはモップのビチャビチャとした音とキュッキュとした音と男と僕の声、吐息、うるさいはずなのに、とても、とても
静かで、なんというか、怖い、、、恐怖するものがある、、、
思穏センパイ早く終わらせて、、、!!
shi「(なかなか汚れ落ちないな、、、モップだけじゃそりゃ無理よなぁ、、、)」
数分後、、、
shi「ふぅ、、、やっと終わった、、、」
どうやら終わったらしい
fr「それでは扉を開けるぞ」
また重い扉が開かれた
Dクラス「よーっし終わった終わった、さ、帰ろうぜ」
shi「あぁ、そうだねそれじゃあ早く帰ろうか」
「あぁ、そうでs」
fr「まだ扉は閉まりきってないぞお前ら!」
「「、、、ッ、、、!」」
「ッヒ、、、、」
なぜこんな声が出たのか一目瞭然だ
僕の目の前に、アイツが
SCP-173がいる
首に手と思われしものをかけて
「ッハ、、、ッハ、、、」
fr「機動隊達は、SCP173を急いで収容所に戻せ Dクラス共は警備員達についていけ、わかったな!」
そう風冷センパイが言った直後にバタバタとした音が数個なった
文字数ウェ
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作者名:無彩色 | 作成日時:2022年7月17日 21時