新人SCP財団にこれを… 019~032-jp (ページ40)

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４０ SCP-030 ホムンクルスページ40

･SCP-030のX線画像。コアから左腕を通る白い実線は追跡システムの一部分。

◎説明

･無毛かつ無性別な、身長71cm、体重12.7㎏(昔の単位で2ストーン)の灰色の人

･青い眼は虹彩や瞳孔が見えず、カットした小さなサファイアに似ている

･中性的な声で、使用確認されてないアクセントで、はっきりと英語を話す

･古代ギリシャ語ラテン語イタリア語英語スペイン語ポルトガル語の読み書きが可能

･SCPは17世紀の大学と同等の物理学化学天文学数学園芸学の知識も披露

･1.5メートルの距離から15ルーメン以上の光を浴びせる事で活発な状態を保つ

･光がない場合、SCPは不活発になり、意識を喪失したように見える

･5-10秒間再び光を当てる事でSCPは目を覚まし、活発さを取り戻す

･SCPは睡眠などを必要としてるように見えず、活発状態を維持したいという欲求を示す

･生体組織解析は未だ不明

･白粘土が構造の大半で、少量のマンドレイク、灰汁、水銀、人間の血液を発見

･SCPは体の仕組みを調べる診査手術は、自身の存在を終わらせる可能性があると述べる

･損傷を受けるとき痛みを感じる様子はなく、外観が損なわれた部分の形を整え直す

･呼吸を行わず、食物を必要とせず、老廃物も生成しないが、まれに風呂を要求する

･自らを"アリエル(Ariel)"と称し、スタッフにも称する事を定期的に要求

･駐車場建設審査のため考古学調査中に発見

･小さな石棺に入った状態で、路面の下、約2.7メートルの深さに埋まってた

･石棺には刻印等はなく、他の墓が調査地域で発見したため、死亡した幼児と推測