新人SCP財団にこれを… 019~032-jp (ページ33)

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３３ SCP-027-jp 博士のふわふわ浮遊マシンページ33

(写真情報がない)

クラス Safe

◎収容

･電気的に遮断された物品収容庫に格納

･電源プラグは、実験を行う場合以外は必ず絶縁カバーを付ける

･実験を行う場合は、レベル3以上の職員2人以上の許可を得る

･実験設備の電源は、容易に遮断できるようにする

･三種類以上の錠前で施錠した、気密構造かつ電気的遮断構造の専用収容室に保管

･起動実験は禁止

･実験を行う場合は、レベル4以上の職員4人に許可を得る

･以下の三つの条件を常に満たす

　･実験チャンバーが気密状態

　･実験チャンバー内で電源を容易に遮断

　･SCP-027-JP-1をすべて回収、保管できる

･類似、同一のオブジェクトが発見した場合は、同様の収容方法で回収

◎説明

･長さ50cm、幅1.5m、厚さ13cmの板状の部品(JP-A)
･直径10cm長さ1mの円筒形のポール(B1、B2)から構成した器具

･B1及びB2の先端に、未知の金属を材料とする銀色の球体が固定

･電源コードを、100V電源のコンセントに接続すると、起動

･起動すると低く唸る音を立て、B1とB2の間で空中放電を開始

･放電に物体(JP-1)が曝露すると、未知の技術で重量が減少

･JP-1の重量は、曝露された時間に関わらず1立方メートルあたり1.2kg
　･1立方メートル当たりの重量より少ない値

･結果、大気のもたらす浮力により、JP-1は浮遊