新人SCP財団にこれを… 019~032-jp (ページ31)

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３１ SCP-027 疫病の神ページ31

･封じ込め時に撮影した写真。027-1はドブネズミの山から発見

クラス Euclid

◎収容

･宿主を強力な吸引システムに接続した5m×5mの高床を備えた封じ込め区画に保管

･封じ込め区画から除去した生物は、ごく一部を除き全て焼却処分

･区画は毎日清掃し、破損が無いか確認

･少なくとも2人以上の職員で監視

･異常な行動が見られたとき、また珍しい種類が現れたときは、レベル4の職員に報告

･保安要員は、予防接種を受け、麻酔銃を武装し、対象を制圧するために待機

･解明が進むまで、レベル4以上の職員は対象から200m以内に接近しない

◎説明

･一度に一人の人間(現在は027-02)に限定して発生する起源不明の現象

･027-02は、害虫の群れに常に取り囲まれてる

･生物を操ることができず、時々凶暴な種類から襲われることもある

･生物は、近づきすぎた職員にも襲いかかる

･ブヨやハエなどの飛ぶ虫の群れが2～3分以内に彼の周りに群がる

･地面を這う生物が現れ、対象者がその場にとどまると多くの害虫が集まる

･移動すると一部の生物は付いて行くが、大半は散る

･最初の宿主(補遺1を参照)の死に際に宿主を替えた

･027-02が死亡する際に同様の行為を繰り返すと思われる

･SCP-027について解明が進むまで高価値な職員は宿主に近づかない

･封じ込められるまで複数人の宿主を渡り歩いた