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部活後、さっきの話を理解したメンバーはそのまま瀬見さんのお宅へ突撃訪問をした。
「へー‼意外と綺麗にしてるんだね」
「失礼だな‼」
「瀬見さん、一応今回のことは貸しなんで」
「わーってるよ‼誰も頼んでねーけどな」
「じゃあサクッと決めてしまおうか」
大平さんの一言でその場にいた全員が一斉にクローゼットをあさり始めた。
そう、まるでへそくりでも探し始めたかのように。。。
そして開始から３０分程たったころ
「ってかさ、俺思ったんですけど持ってる服自体は悪くないのに瀬見さんが選ぶとダサくなる気がするんですけど」
「「「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」」」
「賢二郎、それ暴言ｗｗ」
「おい‼」
「まぁ、とりあえずはこれでいいんじゃない？」
「じゃ、英太くん明日はこれでよろしくー‼」
選ばれたのは大平さんが出した、王道夏コーデ(ご想像にお任せします)に決定
「瀬見さんいつまで上半身裸でいるつもりですか。
風邪ひきますよ。」
さっきまでファッションショーを繰り返していたということもありまだ裸のままなのを白布は指摘した。
他のメンバーはというと
「英太くんち、今日カレーじゃん‼食べていい？」
親が作り置きしてくれていたカレーの鍋の蓋を開けて、返事する前にはもうよそっていた。
「って、おい‼」
「いつものことじゃないですか。でも意外でした。」
「何がだ？」
「瀬見さんが、俺たちが服選ぶのを認めたこと」
「そうか？」
「はい、絶対余計なお世話だとか言って拒否るもんだと」
「最初知られたときはそれも考えてたけど、あいつのためだと思ったら受け入れるべきだと思った。ただそれだけだ。」
「ほんとなんなんですか、イケメンみたいじゃないですか」
「おい‼褒めてんのか、貶してんのかどっちだよ」
「さぁー、カレーカレー」
白布はそう言いながらカレーをよそいに行った。
明日は部活がオフということもあってなんだか気が楽だった。
強豪でバレーをやってる以上、チームに迷惑はかけたくないし、少なからず気を張ってないといけない。
これがまた疲れることで、監督もまた変わってるからそこの機嫌も見なければいけない。
いや、俺はSをやってるからかもしれないけど勝手に目に入ってくる。
職業病みたいなものだ。
別にバレー部が嫌いってわけではない。
こうしてみんなで話したり、もちろん試合するのも楽しいと思ってる。
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South(プロフ) - 天瀬 優梦さん» コメントありがとうございます(^-^)私も書きながらにやけちゃってやばいです(//∇//)\これからも応援よろしくお願いします (2016年9月8日 19時) (
レス) id: 811d3afd03 (このIDを非表示/違反報告)
天瀬 優梦 - 顔がにやけちゃいますw (2016年9月8日 17時) (レス) id: d5114eb219 (このIDを非表示/違反報告)
South(プロフ) - 東堂莉愛さん» コメントありがとうございます！これからもドキドキしていただけるような展開を思考しますので応援をよろしくお願いします！ (2016年9月5日 1時) (レス) id: d0e44075d9 (このIDを非表示/違反報告)
東堂莉愛(プロフ) - え、まじすか。めっちゃドキドキします。 (2016年9月4日 20時) (レス) id: 28f8595726 (このIDを非表示/違反報告)
South(プロフ) - なりさん» コメントありがとうございます！ですよね！瀬見さんかっこいいですよね！私も自分で書いてて惚れそうになりましたｗこれからもご期待に応えられるように頑張ります！ (2016年3月29日 23時) (レス) id: d0e44075d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かまぼこ兔 | 作成日時：2015年12月25日 21時
