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𝐒𝐭𝐨𝐫𝐲24 ページ26

ある日私は会議に呼ばれた。

ジン「カルーア。こいつらが新しい幹部だ。教育をお前に頼みたい。

姫の育てたやつなら、安心して新人を任せられると思ってな。」

ベルモット「3人も面倒見れるかしら。」

『最大2人ってところかしら。

んー。右の2人。
顔もいいし、単なる仕事以外にも色んなスキルを付けさせられそうだから、そこ2人は私がしばらく見るよ。

そこの帽子の人はそっちに任せるわ。』

ジン「わかった。
スコッチ、バーボン。
お前らの教育担当はカルーアだ。
くれぐれも粗相のないように。

彼女は唯一我々の姫の一人弟子だ。
彼女に失礼なことをした際には姫に殺られると思って過ごせ。」

バボスコ「はいっ。」

なんか2人とも、硬いなぁ。
まぁ仕方ない警戒はしているだろうし。

2人に近寄る。
すぐさま盗聴器やGPSを見つけてしまう私はやっぱりそっちの世界にズボズボなのだと感じる。

しかもこれ組織のやつ。

『ジン?
私の事信用ないの?

2人に盗聴器やら、GPSつけて。
どういうつもり?』

銃を瞬時に抜きジンに向ける。
それと同時にベルモットが私の手を握った。

『ベルモット。どういうつもり?』

ベルモット「試してごめんなさいね?
あなたが教育係にふさわしいか試したの。
あなたはスキルもあるし、変装術はピカイチ。組織であなたの本当の顔を知るものはいないじゃない。
だからこそ見抜く力を見たかったのよ。」

『そう。でこれは合格なの不合格なの?』

ジン「俺はそういう奴は嫌いじゃない。
合格だ。ライこちらで見よう。」

『わかった。
とりあえずGPSと盗聴器返すから。
バーボンとスコッチだったかしら。
着いてきなさい。
遅いヤツは置いていくから覚悟しなさい。』

2人を置き去るようにさっさと歩いて待ち合わせ場所から出ていった。

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虹瀬 もなこ(プロフ) - 千景さん» ありがとうございます!続編書きますね笑。模擬かはまだ決めてないですが戦闘も書きますね。読んで頂き、コメントして頂きありがとうございました。 (2022年11月25日 17時) (レス) id: 40a87b749b (このIDを非表示/違反報告)
千景(プロフ) - 完結、おめでとうございます!続編出るなら出てほしいです!続編では、景光くんとのイチャイチャがみたいです!後、夢主の戦闘力も見たいです!模擬形式で。 (2022年11月25日 12時) (レス) @page50 id: 792ef2656f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:虹瀬 もなこ | 作成日時:2022年11月11日 11時

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