𝐒𝐭𝐨𝐫𝐲12 ページ14
その晩
寮に戻るなり屋上で月を見ていた。
まだ完璧に治らないかけた月が先生を思い出す。
『先生。弟たちにちゃんと話したよ。
私もっと強くなるから、、、。
絶対に。』
1人で月を見ながら先生に話していると後ろから足音がし、振り返ると諸伏がいた。
『諸伏も風に辺りに来たの?』
諸伏「ちょっと飲みすぎちゃったし、直ぐに寝れないなって。
それに屋上にAちゃんが見えたから。」
急な名前呼びにドキッとする。
おねーさんはこんな子に育てたおぼえないよ。
いや育てたのは親戚?いや、青山先生?
いやそういうことでは無いが、え、こんなにやる時はやる的な男の子でしたっけ、。
『も、諸伏っ、よ、呼び方っ、//』
諸伏「えっ、あっ、ごめんっ、つい//」
彼も無意識で耳まで赤くしてる。
可愛いしかっこいいし推しイケメン。
これじゃ惚れてまうというか、惚れてるんだけど、。
『あの、別に、嫌では無いから、その名前の方が良ければそれでも、別に、、。//』
諸伏「ほんとに?!じゃぁ俺の事もヒロって呼んで。」
何だこの食い気味は目を輝かせて、見えないけど今あんたしっぽ振ってるだろ。子犬にしか見えないよ。
『じゃ、じゃぁ、ひろくんって、呼ばせてもらおうかな、、、。』
くん呼びかとしょげてる可愛い。けど、現段階ではひろ呼びは零の特権なんだ解ってくれ。
そう心に言った。
その晩は二人で他愛のない話をして猫が可愛かった話をすると今度猫カフェに行こうという話になり流れで出かける予定が決まった。
てかこれ実質デートなのでは?!
そう思うと部屋に戻っても寝れず、寝不足のまま朝を迎えた。
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虹瀬 もなこ(プロフ) - 千景さん» ありがとうございます!続編書きますね笑。模擬かはまだ決めてないですが戦闘も書きますね。読んで頂き、コメントして頂きありがとうございました。 (2022年11月25日 17時) (レス) id: 40a87b749b (このIDを非表示/違反報告)
千景(プロフ) - 完結、おめでとうございます!続編出るなら出てほしいです!続編では、景光くんとのイチャイチャがみたいです!後、夢主の戦闘力も見たいです!模擬形式で。 (2022年11月25日 12時) (レス) @page50 id: 792ef2656f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:虹瀬 もなこ | 作成日時:2022年11月11日 11時