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ご対面 ページ32

ガチャ

檻に入れられたAと3人とは別々の檻
まぁすぐ横だが

『ごめん』
3人に謝った

ロー「Aは悪くない」

ベビー5「ねぇ
  Aって昔ファミリーに入ってた?」

『…』

グラディウス「ベビー5をかばって
  ファミリーをやめたっていう奴か?」

『…そうだよ』
口布を取って腕の包帯をちぎった

腕には000の焼き印
顔は昔よりも大人びてるとはいえAだった

ベビー5「Aにずっと言いたかったことがあるの」
そういって息を吸い込んだベビー5

ベビー5「スゥ
  この馬鹿あああああああああああ!!」

『!!』

ベビー5「何で私なんかかばったの
  私かばわれるぐらいだったら死んだ方がマシだった」
ポロポロと床に零れる涙

『…ベビー5
 ありがとう』
Aの頬にも一粒涙が流れた

ベビー5「馬鹿A
  うわぁぁん」
ベビー5は泣き出してしまった

『ロー君
 慰めてあげて』

ロー「俺か?!
  …よし‥よし?」
頭を撫でて首を傾げてる

『…』
Aは嬉しいような悲しいような何とも言えない顔をしていた。

『グラッディディ
 死ぬ気で二人守ってね』

グラディウス「無理だろ
  俺も能力者だ…てかグラッディディって!!」
Aは包帯を床にすべて落として立った

ガチャ

それとほぼ同時に扉が開いた。

カジン「いやぁ久しぶり
  会いたかったぜぇ
  A〜」
キモイ男だ
自分の唇を舐めて笑ってる

『キモッ
 引くわぁ』
知ってて挑発するA

『その力で2億?
 僕のお蔭でしょ
 今のうちに僕に膝待づいて誤った方がいいんじゃないのぉ』
(・∀・)ニヤニヤっと男を挑発した

ガッ

カジン「立場を考えろよガキ」

ベビー5「A!!」
カジンが能力を使いAの顔を檻に手を突っ込み殴った。

(能力)カチカチの実

『ペッ』
地面に血を吐いた

カジン「まぁいいさ
  ノコノコ俺の元に来てくれるとは予想してなかったが」
前に映像が映し出された
そこには

グラディウス「若様!!」
最高幹部4人と若が待ちぼうけしてる姿が

『痛い』
頬を撫で無視

カジン「聞けよA
  あいつらを殺すのも俺には容易いんだぜ」

『無理だね
 お前は弱いから』
Aは笑った

ブチッ

カジンの血管の切れる音が部屋に響いた。

自爆→←まずい



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神崎麻尋@まっさん - マ、マシロww 僕、麻尋(まひろ)だから、双子みたいww (2018年7月19日 20時) (レス) id: 170f7a55c4 (このIDを非表示/違反報告)
りり - あの女ムカつきますね!続き楽しみにしてます! (2017年3月27日 1時) (レス) id: 8328bf08b1 (このIDを非表示/違反報告)
閻魔 - この作品大っ好きです!これからも更新頑張ってください! (2017年3月10日 16時) (レス) id: fbf17d1cd4 (このIDを非表示/違反報告)
アルナ(プロフ) - 面白いです!これからも頑張ってください(*⌒▽⌒*) (2017年3月2日 22時) (レス) id: fb138e8fae (このIDを非表示/違反報告)
リンネ(プロフ) - この話好きです。      更新頑張ってください (2017年1月13日 1時) (レス) id: 47e288549c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:shark | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/  
作成日時:2016年4月5日 23時

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