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嫌な予感… ページ42

あれから数ヶ月後…
とうとう体育祭が始まった…

女1「あれ? 望様は?」

男1「もぉ〜どこ行ったんだよ…汗
これから100m走始まるっつーのに…汗」

先生「有沢、悪いが探してきてくれないか?」

A「分かりましたっ!汗」

〇〇ドームを借りての体育祭…
こんな広い場所で望を探すのは無理がある…汗

A「携帯席に置いてきちゃったし…
何で私が探さなきゃいけないのさ…汗」

同じ種目に出ることにはなったけど…
男女別の100m走なんだから男子に頼んでよ!
……なーんて言えるわけもなく探し中です…汗

?「はあ?」

望「あいつに近付くな。」

A「おっ? この声…」

望の声が聞こえたと思い聞こえた方に向かうと
誰かと話してる姿を見つけた…。

?「何でお前にそんなこと言われなきゃ
いけねーんだよ?」

望「関係ないやろ。」

?「お前あいつのこと好きなんだ?笑」

望「何でそーなんねん。」

?「お前あいつと幼馴染みなんだろ?笑」

望「だからなんやねん。」

?「いーや…なんでもない…笑
ただそれが本当か知りたかっただけだ。笑」

望「……とにかくあいつに近付くな…」

?「近付いたら?笑」

望「お前をぶん殴る。」

?「お〜怖っ。笑」

望「俺以外の奴もお前を許さへんからな。」

?「『WESTを甘く見るな』ってことか…笑
偽物のお嬢様のくせに素晴らしい王子たちが
すぐそばにいるもんだな?笑」

望「ふざけるな…怒」

?「ふざけてねーよ。笑」

〈ガタッ…〉

A (やべっ…汗)

?「ふっ…笑 ……近づいてほしくなきゃ
あいつのことを常に見張ることだな…笑」

望「Aっ…お前何してんねん?」

A「あっ…えっとぉ〜…
100m走始まっちゃうよ…?苦笑」

望「はぁ?! はよ言えやっ! 行くで!汗」

A「わっ!ちょっと!汗」

?「バイバーイ。笑」

A (あの人誰だろ…汗)


見たことない顔だったから分からないけど…
望とあの人が話してる会話を少しだけ聞いてると…
何かがゾワゾワしてきて嫌な感じがした…


まさかこんなことになるなんて…
この時の自分は考えてもいなかった…

ケガ…→←隠された想い…



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作者名:RainboWEST | 作成日時:2019年8月28日 5時

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