ドキドキ… ページ20
そして次の日…
私はいつも通り神ちゃんと
お弁当を半分にし4人分のお弁当を
抱え一番に家を出た…。
A (こんなとこで亮ちゃんに会いたくないな…汗)
なんてことを考えながら正門に向かってる途中で
大学の方に向かう後ろ姿が見えた…。
A (あの後ろ姿って…汗)
少し離れた距離でジーッと見つめてると
私の視線に気付いたのか振り向いた…。
錦戸「Aっ?!」
A「やっぱり亮ちゃん…汗」
ビックリした顔で慌てて走ってきた亮ちゃん…
まぁ〜…そうもなりますよね…苦笑
錦戸「お前昨日連絡せんかったし
ここで何してんねん?!汗 しかもその制服…」
A「昨日はバタバタしてて連絡出来なかったの…
それとこの制服は見ての通りここの学園に
通ってる生徒です…汗」
錦戸「えっ?! 嘘やん?! なんで?!汗」
A「やっぱそうなるよね…苦笑
説明すると長くなっちゃうんだけど…汗」
錦戸「手短に質問したことに答えろ。」
A「はいっ…汗」
キャー!汗 亮ちゃん怒ってる…(´TωT`)
錦戸「何でお前がここに通ってんねん。」
A「えっと…先輩の友達のお父さんが…
学費を払ってくれてここに来ました…汗」
錦戸「で? おじさんとおばさんは?」
A「友達のお父さんが社長だったから…
台湾にある本社に行きました…汗」
錦戸「で? お前は何処に住んでんねん。」
A「えっと…そのお友達の家です…汗」
錦戸「男?女?」
A「おっ…男っ…汗」
錦戸「今すぐそいつ呼びだせ。」
A「今っ?!汗」
錦戸「文句あるん?」
A「無いけど…汗」
錦戸「ほな呼べ。」
A「場所変えてからでいい…?汗」
錦戸「ほな大学の前に連れて来い。
話は中に入ってから聞く。」
A「はい…汗」
怒ってる亮ちゃんを目の前にグループLINEで
『大学の前に来て欲しい』とだけ送り
亮ちゃんから学園の校長に話して
二人で大学に向かった…。
A (もっと怒るんだろうな…汗)
亮ちゃんは昔から私のことを本当の妹のように
可愛がってくれてたから嬉しいけど…
こーいうことがあると本気で怒るから
そこだけが一番怖い…汗
A「亮ちゃん…汗」
錦戸「……………。」
ほらー!汗 今でも口聞いてくれない(´TωT`)
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作者名:RainboWEST | 作成日時:2019年8月28日 5時