夜の出来事… ページ15
お風呂から上がった後は必ず
神ちゃんのお部屋にお邪魔する…
〈ガチャッ…〉
A「出たよ〜！笑」
神山「ほな俺も入ってくるから待ってて？笑」
A「はーい！笑」
照史「たまには自分で乾かせや？笑」
A「甘えてんのっ♪笑」
照史「だから望に『ガキッ！』って
言われるんやで？笑」
A「あいつもガキだもん。笑」
照史「どっちもガキやわ。笑」
神ちゃんがお風呂に入ってる間、
いつもこうやって照史くんと喋ってる。笑
望は流星くんと同じ部屋で�陲舛磴鵑禄濛世�んと
同じで私と重岡くんだけ一人部屋になってる。笑
A「そうだ！ 相談なんだけどさ…」
照史「なんや？」
A「小学生の時に隣に住んでた
幼馴染みのお兄さんがいるんだけど…
今日スーパーであってね…？」
照史「おん、それがなんや？」
A「ちょっと話してたら…今行ってる大学が
隣の〇〇大学だって…汗」
照史「おぉ！ そうやったん？！笑
ほな俺らの先輩やん！笑」
A「そうなんだけど…汗
うちが〇〇学園に通ってることとか…
淳太くんの別荘で住んでるって言えなくて…」
照史「ここに住んどることは言えへんって
分かるけど…なんで学園のことは言わないん？」
A「だって私はお金持ちじゃないのに…
この学園に通ってるって変じゃん…？汗」
照史「別に変ちゃうで？笑 実際Aが
行くことになったのは俺らが誘って
淳太の父ちゃんが出してくれたんやし。笑」
A「そうだけど…それ言っちゃったら
『男の親父に出してもらったん？！
その男誰や？！ 彼氏か？！』って
絶対色々聞いてくる…汗」
照史「そっかぁ〜…ってそいつ関西人？」
A「あっ、うん。笑」
照史「関西人で俺らの先輩…
ちょいまち…〇〇学園出身の先輩って…」
A「どうしたの…？」
照史「……まさかやけど…汗
お前…"エイト"先輩と知り合いなん？！汗」
A「エイト…何それ？汗」
照史「おまっ！汗 この学園通ってて
それも知らんのかっ！？汗」
A「えっ…そんな有名なの…？汗」
照史「馬鹿野郎！汗 お前そのこと他の生徒に
言うたらフルボッコされんで？！汗」
A「どうでもいいけど…エイトって何…汗」
〈ガチャッ…〉
神山「エイト先輩たちがどないしたん？」
照史「このアホ先輩たち知らんって！汗
しかもこいつ知り合いっぽいで！？汗」
神山「……えぇーーーー？！汗」
A「だからエイトってなに？汗」
照史「お前ら集合やー！汗」
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作者名：RainboWEST | 作成日時：2019年8月28日 5時
