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そして授業も何とか4時間目まで終わり
智「じゅん、せんせ?」とボーっとしてた俺の手を握ってきた智くんと
翔「潤先生、お昼の時間だよ!」ってその反対側の手を思いっきり引っ張ってきた翔くん。

「分かった!準備するよ^^」ってよろけながら給食の準備に取り掛かかると
雅「和也先生!給食の用意しますよ^^」と雅紀先生に肩を叩かれて
和「あぁ!ごめんごめん。」と我に返り、一度悩むのをやめ
和「今日のお昼は何だろうね〜?」って2人に笑いかけながら一緒に給食の準備を始めた和也先生の姿があった。

その後『いただきます^^』とみんなで食べ始めたものの
雅「美味しいね^^」
翔「うん!おいしい!」なんて会話にも入ってこず、眉間にしわを寄せてひたすら考えてる和也先生...

そんな和也先生を目の前に、心配そうな顔した智くんが
智「かず、せんせ?」って小さく声をかけた...次の瞬間
和「ん?どうし...はっ!」と何かを思いついたような顔をしたんだ。

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作者名:みのり | 作成日時:2016年10月10日 18時

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