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夜___
私が待機していると、生徒会長が来て、ロッカーの中へ隠れた。
お兄ちゃん、どんな命令したんだか…。
しばらくして、生徒会のメンバーが集まって来た。
会長が出て来て、私は声を出しそうになった。
あまりに滑稽でさ。
そして、演説が始まった。
1人1人の名前を呼び、それぞれの大切なものを出していく。
しばらくすると、声が詰まって来た。
ツバメ「それで会長づらしてたなんて…、情けない…」
…いいこと言うね。
これも、自分の言葉なんだろうな。
今回も説得力あり。
…お、演説終わったね。
生徒会長が学校の旗を持ち、それに続いて皆が旗を握る。
私は窓を開け、風を送り、旗を揺らした。
まさに今、小さいけれど、強い村が誕生した。
「…けど、どうするの?」
その誰かの質問に、生徒会長はナイフを突きつけた。
ツバメ「皆で、ステーキを食べよう!」
これが、プラチナへの最初の反抗。
…いい仲間が出来たね。
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夏衣悠斗(プロフ) - ファイト (2015年4月7日 11時) (レス) id: 6525e9a48c (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - 面白いです!頑張ってください*\(^o^)/* (2015年4月6日 18時) (レス) id: e08f16bc6e (このIDを非表示/違反報告)
(*^_^*) - 頑張って下さい♪応援してます! (2015年4月4日 17時) (レス) id: 6f715a7977 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:LongMine | 作成日時:2015年4月4日 1時