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３：歯向かうな。 ページ5
〜１−２〜
葵)「・・・っっおはようございます、A様」
天)「おはようございます」
貴)「(うるさいなぁ・・・。)」
葵)「あの・・・A様？」
貴)「・・・うるさい、黙れ。Ｂクラスのくせに気安く話しかけるな。」
天)「ちょ・・・なんてこと言うんだ」
貴)「は？文句あんの？Ｂクラスのくせに」
そう言って私は、松風の頭に私の足を置いた。
松風は、顔を床にこすりつけてる形になる。
・・・あはは、いい気味よ。
Ｂクラスのくせに私に歯向かうから・・・。
みんな、松風のことは助けない。
・・・みーんな、こうなることを恐れているから。
それが、我が学園で生き残るためのルールなんだ。
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作者名：水無月 紅音 | 作成日時：2013年6月19日 18時
