学園の女王と呼ばれて…

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三好side




『…。』

「女王様が勉強してるところなんてレアね。」

「うん。頭がいいから勉強しなくて良いのよね。」

「ね〜。」

(チャイム)

先生「ありがとうございました。」

伊野尾「はぁ。やっと終わったね。」

八乙女「でもAが勉強するとかあんまりないよね。」

『だってなんか無性に受けたかったんだもん。』

知念「偉いね〜。」

中島「あ。宮本晴香。」


･


宮本「ホントに？うっそだぁ。マジやばぁい。」

「そうかな。」

宮本「え〜？やめた方が良いよぉ〜。」



･



伊野尾「うわっ。キモ。」

【お前が言うなや。】

伊野尾「ほえ？」

『とにかくあれじゃ回りの人も困るだろうから…………涼介。』

山田「お？」

『あんたの得意なことであいつのことおびき寄せて。』

山田「Aの言うとおりに致しますよ？宮本晴香。」


山田涼介はルックスで今までのターゲットを魅了してきた。たぶん涼介なら宮本晴香のことも落とすこと可能だろう。


岡本「Let's start!」

山田「おう。」

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