学園の女王と呼ばれて…

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中島side




『……いいんじゃない？』



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八乙女「思ってねぇだろ！」

『ほらほら女子なんだからそんな言葉使いダメ。』

八乙女「チッ。」

中島「でも光くん似合ってるよ？」

八乙女「えっそう？」


(音楽)

八乙女「ども〜。今人気の売れっ子女優。山本美月です。」


(音楽)

中島「『は？』」

八乙女「山本美月。山本美月知らないの？」

中島「…。」

『はぁ。』

八乙女「ガーンッ。ちょっとショック。」




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店員「どうぞ〜。イチゴパフェです。」

山田「ありがとうございます。」

宮本「ありがとうございますぅ。うわぁ。美味しそぉ。」

山田「だね。」

八乙女「はぁ。んもう。最近上司がうるさいのよ？」

中島「そんな人がいるの？」

八乙女「もう嫌になっちゃうくらいのハゲ親父。」

『ちょっとうるさい。』

中島「はぁ。まあ。どこの部署にもいるのね。そういう人。」

八乙女「そうなのよ。」

『ねぇ。静かに。』

八乙女,中島「え？」


宮本「いるぅけど高嶺の花だからむりなのぉ。」

山田「誰？」

宮本「有岡くん。」

山田「えっ。」


八乙女,中島「え。」

『はぁ？許せない！』

八乙女「まあまあ。おちついて。A。」

『その格好で言わないでよ。』

八乙女「ごめん。」


この事であとでやまに怒られてしまうなんて思っても見なかったけど。

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