【ONEPIECE】太陽の天竜姫【01】

第７話：天竜姫と黄猿 ページ10

同時刻、シャボンディ諸島２４番GRにて。
到着した海軍大将・黄猿ことボルサリーノが
４人の船長達と戦闘を一区切りつけた時であった。



プルルルル………プルルルル………

黄猿「もしもーし……あれ？
もしも〜〜し………あァこっちか……
こちらァボルサリーノ………」

『オジキィィ！！！ちゃんと持ってんじゃねェか
小電伝虫！！何で連絡して来ねェんだ！！』

黄猿「……お！あー！戦桃丸君」

『あーじゃねェだろ何やってんだよ！！
もう島に着いてんだろ！？』

黄猿「…いやそれが連絡取れなくてねー君にィ…」

『また黒電伝虫に話しかけてたんじゃねェだろうな！！
腕につけてる黒い電伝虫は盗聴用だって前教えただろ！！』

黄猿「………え？？あ…ああ〜」

『もういいよそれよりさっさと仕事してくれ！！
犯人はもうバラけたぞ、”麦わらのルフィ”
”キャプテン・キッド””トラファルガー・ロー”……
そいつらに加えて”太陽の天竜姫”も来てる！！
どれからいく？』

黄猿「おーそうなの……それならーー……」










A「遅い………もう合流できても良い筈なのに」

ルフィ「あの鳥か？」

A「ああ、ペリカに何かあったのかもしれない…
すまないがペリカを探してくる。お爺さんから
僕もこの紙を貰っているし、
太陽のような船の前に３日後に行けば良いんだろう？」

ルフィ「おう！フランキーが造ってくれたサニー号だ！！
すげえ船だからすぐ分かるぞ！！」

A「分かった。必ず行く」

ルフィ「約束だからな！！！」










A「(テルテルの能力を使えば僕の居場所は
すぐに分かるはずなのにーーーいったい何処へ………)
！！！」



ーーーーーーーーーーピュン！！！
ボォォォォォン……………



A「熱線………！？一瞬で森を焼く程の…」

黄猿「驚いたねェ〜〜〜〜〜……………まさか
避けられるとはねェ………」

A「ーーーーー誰だ君は」

黄猿「あら、わっしを知らない？わっしは
知ってるんだけどもねェ………天竜姫のお嬢さん」

A「海軍の人間か。悪いが君に構っている
時間はない。相棒を探しているものだから」

黄猿「それはあのペリカン君の事かねェ〜」

A「！！！ペリカに何をした！？」

黄猿「ちょいと君の居場所を聞いたんだけども
答えてくれなくてねェ〜………まァこうして
会えたから良かったんだけどもォ………」

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ロー

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