第５話：天竜姫、勧誘される ページ8
レイリー「……………ツタンカムか」
A「！お爺さん、ツタンカムを知っているのか？」
レイリー「勿論だ、ソレイヤード・ツタンカム………
まさしく太陽の如き明るく快活な海賊だった。
大罪で処刑されたと風の噂で聞いていたが天竜人に
よるものだったとは」
ルフィ「お前海賊に育てられたのか？」
A「そうさ。ツタンカムは………ツタンカムは
僕を人間にしてくれた。人間として当たり前に
もっている温かい心を教えてくれたんだ。
奴らはツタンカムを殺すだけじゃ飽き足らず、
この世界に生きる全ての人々を傷つけ支配している
………誰もやらないなら僕がやる。僕がこのふざけた
世界を変えてみせる」
ルフィ「………」
ピピッ………ザザッ………
A「！電伝虫の着信……ペリカか？」
ペリカ『わりィA！奴らすげェ速さで
逃げちまったみてえだ………この島にはもう居ねえし
海軍の面倒くせェのがどんどん集まってきてる！！
とっとと脱出しようぜェ！』
A「分かった、すぐに向かう。
………お兄さん、美味しいお茶をありがとう。
君達は今から逃走するのだろう？海軍から逃げられる
事を願っているよ」
ルフィ「待て」
A「何だルフィ君。話はもう終わった」
ルフィ「やっぱお前仲間になれ！！！」
A「……………話を聞いていなかったのか君は。
僕と君達とでは目的が違うと言っているんだ」
ルフィ「お前が言ってんのはアイツらを
ぶっ飛ばしたいってことだろ？おれたちもさっき
アイツらが友達にひでえことしたからぶっ飛ばした。
おんなじだ！！」
A「どんな理屈だ！！僕は君達みたいに
海賊王になりたい訳じゃないと何度言えば理解する！？」
ゾロ「……………俺達は別に全員が海賊王に
なりたいってンじゃねえぞ」
A「え……？」
ロビン「そうね。私達は一つの船に乗る仲間だけど、
目的や夢は全員違うわ」
A「ならどうして……？」
ルフィ「にしし、さっきも言ったろ？
俺らはこの海で一番自由に冒険してえ。その冒険に
お前が居たら絶対おもしれえ！！
だから誘ってんだ！」
A「…………」
この人達は、僕が救おうとしている人々とは違うーーー………
そしてルフィ君は……ツタンカムに似ているんだ
誰よりも、自分らしくあろうとした、僕が大好きだった………
ラッキーONEPIECEキャラ
ロー
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ぶるめ(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます！ローさん推しなので絡みは増やしていけるようにしたいですがオチの確約は難しいかもしれないです……！！応援とできる限りの希望に応えられるよう更新頑張ります！ (2022年11月3日 22時) (
レス) id: 5dea2cd6ee (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めてまして、この小説は、トラファルガーローオチですか？できればトラファルガーローオチでお願い出来ますか？続き頑張ってください。応援しています。 (2022年11月3日 0時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
ぶるめ(プロフ) - コンペイトウさん» コメントいただきましてありがとうございます。これからもそう言ってもらえるよう更新頑張ります！ (2022年11月2日 22時) (レス) id: 5dea2cd6ee (このIDを非表示/違反報告)
ぶるめ(プロフ) - ぽっぷコーンさん» コメントありがとうございます！頑張って更新していきます！！ (2022年11月2日 22時) (レス) id: 5dea2cd6ee (このIDを非表示/違反報告)
コンペイトウ - 面白いです！更新頑張ってください！ (2022年11月2日 15時) (レス) @page9 id: 2db5ff9399 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぶるめ | 作成日時：2022年11月1日 23時
