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いつものように、わたしの帰宅が1番遅い。
個人の仕事だけでなく、唯一の女性メンバーということもあるのか、接待がやたらと多くて。
女性がするべきとか、女性だからとか、そういう女性差別にいい加減うんざりしてくる。
マンションのエレベーターに乗り、部屋のドアを開けて中に入った瞬間。
その時、一番無防備になり、本来のA自身に戻れる気がした。
「ただいま〜」
早い時間に帰宅すればあるはずのテヒョン、ジョングクの熱烈な歓迎はない。
既に部屋で就寝しているのだろう。
それでも、リビングへ繋がる扉を開けると、真ん中にある大きなソファーに人影があった。
ジンとユンギだ。
JN「お〜、Aヤ〜。おかえり〜」
YG「Aヌナ、おかえりなさい」
メンバーの中で一番安心する2人組。
こちらを振り返った2つの顔が穏やかに微笑んでいる。
ほっと嬉しくなったわたしが、2人のいるソファーに腰掛けようとすると、1人用のソファーに座っていたジンが自分の方へわたしを引き寄せた。
必然的に彼の片膝の上に座るような形になり、腰に回った彼の腕に自分の手を重ねると、ジンは嬉しそうに笑った。
普段は弟たちの手前か、人前では中々わたしとのスキンシップをしない彼にこうされると、わたしも嬉しくなる。
JN「ん？A、酒の匂いがする！」
「ちょっとだけだよ。お付き合い」
そう言えば、ジンだけでなくユンギも眉をしかめた。
防弾少年団のメンバーは、わたしがお酒を飲む接待をすることを良く思わない。
良からぬ輩がいるかもしれないとか、酔った勢いで不都合な契約をしてしまうかもしれないとか、そういう心配があるからだ。
「大丈夫よ。わたし弱くないもん」
JN「いや何を根拠に？普通に弱いけど？」
「飲む量は調整出来るし、相手の機嫌を損ねることなく交わせるくらい大人ってこと！」
YG「交わす？また誘われたんですか」
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Yue.(プロフ) - 彩夏さん» 彩夏さま とても嬉しいコメントありがとうございます(^^)ますます創作意欲が湧いてまいりました。another storiesの鍵につきましては、大変お手数お掛け致しますが、私のプロフィールからメッセージを送って頂きますよう宜しくお願い致します(^^)お待ち致しております！ (2020年5月19日 17時) (
レス) id: 596b1e2190 (このIDを非表示/違反報告)
彩夏(プロフ) - このお話がとても大好きです、！！！！更新されるたびにすぐに読んでしまいます笑頑張ってください！応援してます！質問なのですが鍵がかかってるお話を読むことは不可能でしょうか、、？ (2020年5月19日 14時) (レス) id: e9b42be320 (このIDを非表示/違反報告)
Yue.(プロフ) - rmさん» rm様 コメントありがとうございます！そう言って下さるrm様がわたしも大好きです！！ (2020年5月13日 12時) (レス) id: bc65101879 (このIDを非表示/違反報告)
rm(プロフ) - 大好きです！！！ (2020年5月13日 12時) (レス) id: 141527778b (このIDを非表示/違反報告)
Yue.(プロフ) - チロルさん» わーお久しぶりです(^^)コメントありがとうございます、嬉しいです！お待たせしてしまいまして申し訳ありません！また徐々に更新してまいりますので宜しくお願い致します(*^^*ゞ (2020年5月2日 9時) (レス) id: 596b1e2190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yue. | 作成日時：2020年4月1日 11時
