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JM「あー！！！」
家中に響き渡るジミンの声。
部屋で寝ていたわたしも、その声によって強制的に目覚めさせられる。
サイドボードに置いてある携帯で時刻を確認すると8時だった。
JN｢んー...もう起きる時間？｣
わたしが動いたことにより、隣で寝ていたジンも目覚めたようだ。
まだ起きたくないのか、腰に回った腕が緩まる気配はない。
ジンは、共に寝る時必ずわたしを抱き枕のように抱き締めて眠る。
その息苦しさで目覚めることが少なくないくらい強い抱擁だ。
JN「今日の練習午後からじゃないの...もう少し寝ようよ〜...」
「でもジミニが騒いでる」
バタバタと騒ぐ音が聞こえるリビング。
その音は廊下に続き、個人の部屋のドアが乱暴に開かれていくようだった。
ジンもその音を聞いてようやく身体を起こし、わたしから受け取ったTシャツを被った。
がしがしと頭を掻く様子を見ると、まだ寝足りないらしい。
遅くまで練習をして帰り、その上、今日は午後からだという理由でベッドでの行為が長かったからだ。
JM「Aヌナ〜！！！」
｢こらジミナ！ノックしなさい！｣
バタンと一際大きい音を立てて開かれた部屋のドア。
同時に泣きそうな、それでいて怒りに満ちた顔をしたジミンが飛び込んで来て、ちょうど服を着替え終えたわたしに抱き着いた。
その勢いで先程まで寝ていたベッドに押し倒されてしまう。
すると、再度布団にもぐりウトウトしていたジンがカエルが潰れたような声を上げた。
JM「あ、ジニヒョンいたんですか」
JN「やージミナ！！先に言うことがあるだろ？！ヒョンを潰しておいて何だそれは！退きなさい！！」
JM「ヒョンずるくないですか？！Aヌナと一緒に寝たんですか？！ジニヒョンこそ退いて下さい！」
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Yue.(プロフ) - 彩夏さん» 彩夏さま とても嬉しいコメントありがとうございます(^^)ますます創作意欲が湧いてまいりました。another storiesの鍵につきましては、大変お手数お掛け致しますが、私のプロフィールからメッセージを送って頂きますよう宜しくお願い致します(^^)お待ち致しております！ (2020年5月19日 17時) (
レス) id: 596b1e2190 (このIDを非表示/違反報告)
彩夏(プロフ) - このお話がとても大好きです、！！！！更新されるたびにすぐに読んでしまいます笑頑張ってください！応援してます！質問なのですが鍵がかかってるお話を読むことは不可能でしょうか、、？ (2020年5月19日 14時) (レス) id: e9b42be320 (このIDを非表示/違反報告)
Yue.(プロフ) - rmさん» rm様 コメントありがとうございます！そう言って下さるrm様がわたしも大好きです！！ (2020年5月13日 12時) (レス) id: bc65101879 (このIDを非表示/違反報告)
rm(プロフ) - 大好きです！！！ (2020年5月13日 12時) (レス) id: 141527778b (このIDを非表示/違反報告)
Yue.(プロフ) - チロルさん» わーお久しぶりです(^^)コメントありがとうございます、嬉しいです！お待たせしてしまいまして申し訳ありません！また徐々に更新してまいりますので宜しくお願い致します(*^^*ゞ (2020年5月2日 9時) (レス) id: 596b1e2190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yue. | 作成日時：2020年4月1日 11時
