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事務所のエントランスにある小さなロビーに差し掛かると、ちょうど着いたばかりだという様子のジミンがいた。
わたしをみとめて飛び切りの笑顔をくれる彼を見ると、自然とわたしも笑顔になるのが分かる。
こうしてわたしが1人で外に出掛ける時、迎えに来てくれる頻度が1番高いのはジミンだ。
テヒョンは結構口だけの事が多いし、ジョングクはタイミングを逃しがち。
ジンは静かに？待っているタイプ。
「大丈夫よ。大したことじゃなかったし、もう解決したわ」
JM「そうですか？大したことじゃなくても相談して欲しかったなぁ...Aヌナはもっと人に頼るべきですよ！」
ジミンは、両手を繋いだまま少し拗ねたような顔をしてわたしの顔を覗き込んでくる。
軽く首を振ると、がっかりとしたように肩を落とした。
メンバーを頼っていないわけではない。
メンバーにほんの少しでも迷惑をかけたくないのだ。
JM「Aヌナって変なところ頑固ですよね。前からずっと言ってるのにこの件に関しては絶対譲ってくれないもん」
「そう？」
JM「そうですよ〜。俺が淋しいの分かってますか？」
「可愛いジミナ。じゃあ、今日は久しぶりに2人きりでデートしましょうか？」
JM「えっ、マジ？やったー！」
その場をパッと明るく照らすようなジミンの笑顔を見るだけで癒される。
その笑顔がわたしを助けていることだとジミンが気付くのはいつになるだろう。
ジミンだけではなく、それぞれのメンバーに助けてもらっている。
だからわたしはわたしなりのやり方で彼らを不動の成功へ導いてあげたい。
そんなわたしの考えを薄々気付いているジンにも、今朝のお詫びに何かお土産を買って帰ろうねとジミンと約束をして事務所を出た。
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Yue.(プロフ) - 彩夏さん» 彩夏さま とても嬉しいコメントありがとうございます(^^)ますます創作意欲が湧いてまいりました。another storiesの鍵につきましては、大変お手数お掛け致しますが、私のプロフィールからメッセージを送って頂きますよう宜しくお願い致します(^^)お待ち致しております！ (2020年5月19日 17時) (
レス) id: 596b1e2190 (このIDを非表示/違反報告)
彩夏(プロフ) - このお話がとても大好きです、！！！！更新されるたびにすぐに読んでしまいます笑頑張ってください！応援してます！質問なのですが鍵がかかってるお話を読むことは不可能でしょうか、、？ (2020年5月19日 14時) (レス) id: e9b42be320 (このIDを非表示/違反報告)
Yue.(プロフ) - rmさん» rm様 コメントありがとうございます！そう言って下さるrm様がわたしも大好きです！！ (2020年5月13日 12時) (レス) id: bc65101879 (このIDを非表示/違反報告)
rm(プロフ) - 大好きです！！！ (2020年5月13日 12時) (レス) id: 141527778b (このIDを非表示/違反報告)
Yue.(プロフ) - チロルさん» わーお久しぶりです(^^)コメントありがとうございます、嬉しいです！お待たせしてしまいまして申し訳ありません！また徐々に更新してまいりますので宜しくお願い致します(*^^*ゞ (2020年5月2日 9時) (レス) id: 596b1e2190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yue. | 作成日時：2020年4月1日 11時
