62.side Jeongguk ページ13
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今だ！とばかりに、2人が離れた隙を狙ってAヌナの隣へと滑り込み抱き着いて座る。
ジニヒョンに対しぐっと親指を挙げれば抗議の声が上がるが、ユンギヒョンが無言で立ち上がり静かになった。
疲労と眠気マックスのユンギヒョンは、いつもに増して怖い。
「結局なんて書いてあったの？」
JK「恥ずかしいから秘密です」
JM「ふふふ、ジョングガってほんとヌナのこと大好きだよね」
「あら、ジミナは違うの？」
JM「違くないですよ！俺もAヌナのこと大好き！」
うるさいジミニヒョンを蹴る真似をすると、彼は笑いながら逃げていった。
ようやくAヌナと2人きりになる。
周りにメンバーやスタッフはいるが。
にんまりする俺を、ヌナは優しく撫でてくれた。
「それで何て？」
JK「ヌナしつこい...」
がっくりと頭を垂れる俺を見て、Aヌナは可笑しそうに笑った。
この、どことなく意地悪な感じが結構好きなのも秘密だ。
煌めく瞳、形の良い赤い唇、しなやかな指先、彼女を形成する全てがセクシーに俺を誘う。
そんなAヌナからの視線に耐えられなくなり、僅かに赤くなって目を逸らせば、満足そうに笑うのだ。
TH「ヌナについて。幼かった僕の心を奪った人です、今でも捕らわれています」
JK「あ！！テヒョギヒョン！！」
TH｢僕の全てを捧げて愛しても足りないと思います。美しい人です、愛しています」
俺に攻撃されないようになのか、遠くの方からご丁寧に大声でコメントを朗読したテヒョギヒョン。
雑誌を奪い返そうと立ち上がるも、Aヌナの白く滑らかな手に止められてしまった。
自分の顔が最大限に赤くなっているだろうことが分かる。
きっとヌナは見ないだろうと思っていた渾身の告白を大勢の前で声高に叫ばれることがこんなに恥ずかしいのか。
JN「わー、ジョングガ〜。ヒョンへのコメントは一言じゃないか。何だこの差は！ヒョンはみんなへのコメントほんっとに心を込めたんだぞ。お前はいっつもAばっかりだな、ヒョンは淋しい！！」
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Yue.(プロフ) - 彩夏さん» 彩夏さま とても嬉しいコメントありがとうございます(^^)ますます創作意欲が湧いてまいりました。another storiesの鍵につきましては、大変お手数お掛け致しますが、私のプロフィールからメッセージを送って頂きますよう宜しくお願い致します(^^)お待ち致しております！ (2020年5月19日 17時) (
レス) id: 596b1e2190 (このIDを非表示/違反報告)
彩夏(プロフ) - このお話がとても大好きです、！！！！更新されるたびにすぐに読んでしまいます笑頑張ってください！応援してます！質問なのですが鍵がかかってるお話を読むことは不可能でしょうか、、？ (2020年5月19日 14時) (レス) id: e9b42be320 (このIDを非表示/違反報告)
Yue.(プロフ) - rmさん» rm様 コメントありがとうございます！そう言って下さるrm様がわたしも大好きです！！ (2020年5月13日 12時) (レス) id: bc65101879 (このIDを非表示/違反報告)
rm(プロフ) - 大好きです！！！ (2020年5月13日 12時) (レス) id: 141527778b (このIDを非表示/違反報告)
Yue.(プロフ) - チロルさん» わーお久しぶりです(^^)コメントありがとうございます、嬉しいです！お待たせしてしまいまして申し訳ありません！また徐々に更新してまいりますので宜しくお願い致します(*^^*ゞ (2020年5月2日 9時) (レス) id: 596b1e2190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yue. | 作成日時：2020年4月1日 11時
