42.side Seokjin ページ43
JN「やーテヒョナ、さっきみたいなこと本当にメディアの前で言うなよ。気を付けてよ」
TH「そんなナムジュニヒョンみたいなこと言わないで下さいよ〜分かってますって」
JN「俺は君が理解出来ないんだよ...」
さめざめと泣くフリをすれば、テヒョンが笑いながら抱きついてきた。
気付けばAは隣からいなくなり、セットの前にスタンバイしてるし。
TH「俺ジニヒョンのこと大好きですから!」
JN「Aの次にだろ」
TH「へへっ!俺もAヌナに指輪プレゼントしよっかなぁ〜」
JN「俺もって。いや、あれの送り主知ってたってこと?!」
焦る俺に、テヒョンはにんまりと笑うだけ。
本当に読めない奴だ。
俺は再度ため息を付き、テヒョンの肩に腕を回した。
JN「テヒョナ、やっても良いけどお前それ黙ってられないだろ?ジミナ辺りに言って、結果他のメンバーに知れて皆が騒ぎ出すよな。Aの指全部に指輪を着けさせるつもりなのか、ん?」
TH「Aヌナの指は10本なので、3本は残りますよ?」
JN「お前はヒョンの特別を奪うつもりなのか?やー、それでも人間か?!お前、普段どれだけ俺が我慢してやってると思ってんだ?!」
ふざけて殴りかかろうとすれば、ジンさん静かにしてください、とスタッフの声がかかり、テヒョンと俺は笑いながら首をすくめる。
テヒョンは、口元に手を当てながら、こそっと俺に耳打ちをしてきた。
TH「他のメンバーには内緒にしておきますよ!だから俺もプレゼントして良いですよね?」
俺が口を尖らせながら首を振ると、テヒョンがまた爆笑して、再度スタッフから注意を受けた。
Aの首元にきらりと光る新しいネックレスに気が付くのはそう遠くない先の話。
何故か俺の指輪と同じラインに合わせられたピンクゴールドのそれは、悔しいほどAに似合っていて、思わず褒めると、テヒョンが嬉しそうに笑った。
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Yue.(プロフ) - 美玲さん» 2を作りましたので、そちらに随時更新していく予定です(^^)宜しければご覧下さい!コメントありがとうございます(˘ω˘) (2020年4月2日 19時) (レス) id: 596b1e2190 (このIDを非表示/違反報告)
美玲(プロフ) - ヒョンシクさんとの関係がとても気になります!続き楽しみにしています。 (2020年4月1日 23時) (レス) id: 55ebdcbd41 (このIDを非表示/違反報告)
Yue.(プロフ) - チロルさん» チロルさん。コメント&お褒めの言葉頂きましてありがとうございます!とても嬉しいです!拙い文章で申し訳ないのですが、頑張りますので今後とも是非宜しくお願い致します。頑張ります(^^) (2020年3月21日 20時) (レス) id: bc65101879 (このIDを非表示/違反報告)
チロル(プロフ) - 凄く面白いし読みやすいです!更新楽しみにしてます! (2020年3月21日 19時) (レス) id: 2cd5a2bb9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Yue. | 作成日時:2020年3月16日 23時