私の幼馴染 (ページ34)

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それから
CY「早く食べちゃお！」
そう言ったチャニョルくんは
またパスタを頬張り始めていて
え、これでいいの？って
きっと不安な顔でチャニョルくんを
見てたんだと思う。

すると、
CY「気にしなくていいんだよ
俺とのことよりセフンくんとのことを
ちゃんと考えなきゃね」

って、言ってくれたチャニョルくんは
本当に優しい人なんだ。

私には勿体無いくらい。

『ありがとう』

私がそう言うと

CY「俺はAちゃんの親しいお兄さんでしょ？
いつでも何でも相談しておいで！」

そう言いながらドンっと胸を叩いて
まかせろ！なんて言うから
私がクスッと笑うと
CY「何で笑うんだよ〜」
って言いながらチャニョルくんも嬉しそうだった。

それからはいつも通り
チャニョルくんが楽しそうにいろんなことを話してくれて
私も気づいたら気まずさなんて忘れて楽しんでいる。

『チャニョルくんはすごい人だね』

私がそう言うと
何言ってんだよ〜って
まんざらでもない表情を浮かべてるのが
これまた面白かった。