【プリパラ】 天才少女のアイドル事情 【夢主】

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らぁらside

はるちゃんと少しの間お別れしたあと、あたしはみれぃたちが待っているカフェに向かったの。

「みれぃー!!」
「らぁら!遅いぷり！」
「ごめんごめん、あれ、そふぃは？」
「そふぃは向こうでトリコロールのみんなとお話してるぷり。」
「えぇ？！トリコロールのみんなパラ宿にいるの？！」
「ぷり。それで、みんなが話してる間、みれぃはここでずっとらぁらを待ってたぷり。」
「うぅ、ごめんねみれぃ…」
「気にしないでもいいぷり。さ、みんなのとこに行くぷり！」
「うん！」

そしてあたしとみれぃはカフェを出て、みんなのいるひびきさんのお部屋に向かった。

「おじゃまするぷり〜。」
「かしこまっ！」

お部屋の中に入ると、そふぃとファルルとふわりとひびきさんが紅茶を飲んでいた。
そしてあたしたちが入ってきたことに気づくと、ひびきさんは語尾カットホンをした。
ふわりとファルルは立ち上がって、あたしの所まで来た。

「みれぃ！らぁら！」
「あ、ふわり！久しぶりー！元気だった？」
「ええ、とっても元気よ！二人も調子良さそうね！」
「うん！毎日パパの美味しいピザを食べてるからね！」
「そうね、私も久しぶりに食べたくなっちゃったなあ。」
「じゃあこのあと行こうよ！」
「ええ！そうしましょ！」
「らぁら、私も行きたい！」
「ファルル！…でも、外に出られるかなあ…？」
「らぁらのパパがプリパラの中に入ってきてくれれば食べられるよ？」
「いやでもパパプリチケ持ってないし…」
「そうなんだ…」
「だったららぁらがピザを持ってプリパラの中に来ればいいだろう。」
「ひびきさん！」
「確かに、それならみんなで食べられるわね。」
「私、マルゲリータピザが食べたいぷり！」
「れっどふらっしゅぅ……」
「じゃあ私は魚介ピザかしら。」
「かしこまっ！ファルルは何が食べたい？」
「私ピザ食べたこと無いから、らぁらのおすすめのピザ食べたい！」
「ひびきさんは？」
「僕はいらない。」
「えー！パパのピザこんなに美味しいのに。」
「そうだよ！まほちゃんも一緒に食べよ？」
「はぁ、しょうがない。ファルルと同じものを頼む。」
「了解のかしこまっ！」

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