【プリパラ】 天才少女のアイドル事情 【夢主】

４６-１ ページ48

5さいのおたんじょうびに、おおきなショッピングモールにつれてきてもらったの。
ひとごみがにがてだから、もう5さいだから、こくふくするためにつれてきてもらったの。

ドンッ

｢あ、ごめんね。｣

にほんじんじゃなさそうなみために、かわいいおこえ。
なんでか、なつかしいにおいがしたの。

｢あの、どこか。で、わたしと、あったこと、ある?ますか?お、おなまえは?｣

おぼえたてのことばをならべて、ゆうきをだしてきいたの。
そしたらそのひとえがおでかえしてくれたの。

｢今までは会ったことないけど、大きくなったらプリパラで会おうねっ。私の名前はハレだよ!!｣


ぷりぱら…………


ハレ……………………


ハレはぷりぱらっていうとこにいるんだ。
でもぷりぱらってどこだろう。

あのひとはすぐにどこかにいっちゃった。

｢おかあさま、ぷりぱらって、どこにあるの?｣
｢お母様はあまり知らないなあ……｣
｢無いなら作ればいいんじゃないか?｣

おとおさまがそういってくれた。

｢我が霧藤家にできないことは無い!!はる、とことんやってみなさい。｣

そういってだきあげてくれた。

ぷりぱらをつくるの。
がんばるの!!

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