普通の恋愛 (ページ5)

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こうして3人で焼肉に行くことになった。
すごく楽しくて、時間が経つのが早く感じた。

SY「やば。そろそろ帰らないと！」
TY「ほんとだ！外も真っ暗だ…」
窓を見てそう呟くテヨンくんがすごく可愛く見えた笑笑

SY「私、明日朝から講義あるんだよね。」

「あ！そうだね！私は昼から！」

SY「いいなー」

TY「とりあえずと帰りましょ笑」

お店を出てテヨンくんに払わせるなんてスヨンも私ももちろん考えてなく2人で割り勘することにした。

SY「あ！私、今日ユギョムオッパのとこに泊まるから！テヨンAのことよろしく！」
ユギョムさんとスヨンは今年で付き合ってちょうど2年でとてもお似合いのカップル！！

TY「あ！そうなの？おけ！おやすみなさい」

「気をつけてねーおやすみ！」

大きく手を振ってスヨンが見えなくなってから
テヨンくんと歩き始めた。

TY「あ、あの、ヌナ？」

「ん？笑」

TY「えっと笑あのー彼氏っている？」

「いないよ笑テヨンくんは？」

TY「いない！」

「そかそか。笑」

TY「あのさ、僕ヌナに話したいことがあるんだけど」
急に真面目な顔をしてテヨンくんが言った。

TY「まず、事務所に来週から所属することになったんだ。」

「え！そうなの？よかったじゃん！」

TY「うん！ありがとう！」

「それと。俺、ヌナのことがずっと好きだった。俺と付き合ってくれませんか？」
俺とテヨンくんが言ったときビクッとした。
それにテヨンくんがまさか私のことを好きだなんて。

「ありがとう。テヨンくんの気持ちはすごく嬉しい。でも、もう少し日にちを置いてから返事してもいいかな？」

TY「うん！もちろん！待ってる！」

「ありがとう。」
話をしてるうちに私の家に着き、
TY「おやすみなさい。」

「おやすみ。ありがとう送ってくれて！」

TY「いえいえ笑好きな女の子を1人で返すわけないよ笑」
恥ずかしくて何も言えなかった。

TY「最近寒いから気をつけてねーバイバイ」

「うん！バイバイ！」

家に帰り、スマホを開くと

TY【今日はご飯ありがとう！返事待ってるねおやすみ】
とテヨンくんからきていた。

【うん！また行こうね。おやすみ】
あえて返事の話には触れずに返信した。

そして
【明日、話があるからお昼食堂で食べよ！】
スヨンに家督を送って眠りについた。