普通の恋愛 (ページ4)

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大学に着くと、
掲示板にたくさんの人が集まっていた

SY「なんでこんなに人いるの笑」

「多いね…何かあるのかな？」

SY「私、見てくる！」

「え！ちょっと、スヨン！！」
そう言ってスヨンは人たがりに飛び込んで行った笑しばらくしてスヨンが帰ってきて

SY「募集だった。」

「なんの？？」

SY「えっと…」

「なによ笑どしたの？」

SY「SMTのボランティアの募集だった」

「あ、そなんだ笑」
これ以上の言葉は出なかった。
しばらく沈黙が続きスヨンが口を開いた

SY「応募。してみよっか？」

「え。なに言ってんの？笑」

SY「もう1年経つんだよ？いつまでも彼の事思い続けてどうするの？Aモテるんだから別れてからも出会いはいっぱいあったでしょ？」

「スヨン…。無理だよそんなの。」
スヨンが言ったことはすべて正論だったからなにも言い返せなかった

SY「無理じゃない。それにこれ5人しか選ばれないから倍率すごい高いよ？応募するのに意味があるの。」

「でも、私には、

SY「でもじゃない。応募するよ。」、

「あ！ちょっと！スヨン！！」

SY「応募しちゃった！」

「しちゃったじゃないよ笑」

SY「これで一歩踏み出せたんだから大丈夫」

こうして応募して講義を受けに行った。

講義つまんないな～
みんなスマホいじってるし…笑
スマホを開くとテヨンくんから家督がきてた
TY【ヌナ！よろしくねー！】

【こちらこそ！】
スマホを閉じた瞬間にまた

TY【ねぇ！ヌナ！】
返信早いな…と思いながら

【うん？どしたの？】

TY【今日はもうお店にいないの？】

【あー。行かないと思う…どうして？】

TY【そっか…。ヌナに会いたかっただけ】

【そんな事言われたら照れるじゃん笑】
【また、明日お店で会えるよー】

TY【あは笑そうだね！】

気がつけば講義は終わっていて
スヨンの待ち合わせ場所に向かった。

SY「Aー！こっちこっち！」

「あのさ、SMTのボランティアの結果っていつわかるの？」
SY「明日の朝だって！」

「明日か…」
SY「大丈夫笑もうあんたは一歩進んだんだから。自分に自信持ちな！」

「スヨン…泣」

SY「って事で今夜はAの奢りだー！」

「え。なんで私なの？笑ここはスヨンの奢りでしょ笑」

SY「お金ないもん。」

TY「ってことは今夜は僕の奢りですね！」

SYA 「ええ！？？」

SY「いつからいたの？笑」

TY「ヌナに会いたくてきたんです笑」

SY「え。テヨン？笑」

TY「ヌナじゃなくてAヌナにね笑」