普通の恋愛 (ページ11)

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TY「お邪魔しますー！」
わぁ！綺麗！おぉ！寝室だ！
と探検してるテヨンを横に夕食を作り始めた。

「テヨナー何食べたい？」

あれ…？

「テヨナーんんっ」
くるっと後ろを向くとキスをされた

「ちょっと///びっくりするじゃん笑」

TY「ヌナがテヨナーなんて言うから笑」

「じゃ、テヨンって呼ぶね笑」

TY「ダメダメ！！テヨナって呼んでよ！」
必死に言うから思わず笑ってしまった。

TY「久しぶりに見た。ヌナの笑顔。」

そう言って髪の毛にキスを落としてソファーに戻った。

「はぁ。心臓もつかな？」
「テヨナー何食べたい？」

TY「ジャージャー麺！」

「え。あ、うん。わかった！」
なんでギョンスが出て来るの。
出てこないでよ…

あれー麺どこだったっけ
お鍋に水を入れ火にかけると後ろから手が伸びてきて火を止めた。

「ん？テヨン？」

TY「ギョンス先輩。思い出したの？」

「え。違うよ。何言ってんの？笑」

TY「そうなんでしょ？ヌナ泣いてるよ？」

「え。びっくりして顔を触ると目元が濡れてるのがわかった。」
自分でも泣いてるなんて気付かなかった。

TY「おいで…？」
テヨンに手を引っ張られて寝室に連れていかれた。
「テ、ヨン？」
TY「そんな可愛い顔してもダメだよ笑」
「きゃ！」
ベットに倒されればすが服を脱がされ、あっという間に裸になってしまった。

そのままお互い愛求め合い、確認しあって夜が更けていった。

目を覚ますと、テヨンはまだ寝ていた。
ギョンスだったらご飯作って起こしにきてたな…またギョンスを思い出していた。

「はぁ…私バカだな。」
起き上がろうとすると腰が痛くて起き上がれなかった。

「きゃ！！」
テヨンの胸の中に戻されてしまった。

「テヨナー？私、もう家出ないと…」
返事の代わりに腕に力が入りさらに強く抱きしめられた。

「テヨンも起きないと。間に合わないよ」

TY「ヌナー」

「うん？起きよ！」

TY「うん。。。」

やっとの事でテヨンを起こして朝ごはんを食べて家を出た。
家の前にはユギョムさんの車が止まっていてスヨンも車中にいた。

SY「おはよー」

「おはよー！ユギョムさんもおはようございます！」

YM「おはよう！Aちゃん！」

SY「テヨンは？乗らないの？」

「うん！今日は11時入りみたい…」

SY「あ、そうなの？じゃ、行こ！」
車が出発してユギョムさんがおもむろにラジオをつけた。

「次は大人気グループのEXO D.Oに熱愛報道についてです」ラジオのDJがそう言った。