2番星 ページ2
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MY「オンニ、エスクプスオッパとどうやって会ってるの？」
宿舎でみんなで揃ってご飯を食べていたらミヨンがそんな話を振ってきた。付き合い出してから、お互いのメンバーとも関わる機会が増えて、グループ仲も深まったと思う。最初こそはわたし達同様、ここからカップルが産まれるのではないかと、期待する声、反対に心配する声が上がっていたけど、不思議なことにわたしとスンチョル以外、お互いがタイプだという人が1人もいなかったのだ。
良かったのか、悪かったのかはわからないけれど、間違いなく世間ではないと言われることの多い、男女の友情というものがここに生まれていることだけは紛れもない事実だ。
話は冒頭に戻って。SEVENTEENと違い、Stellaはそこそこ売れているとはいえ忙しいものは忙しい。大変なスケジュールをこなしているのは間違いないし、何よりスケジュールのない日だって、メンバー全員で練習をしに集まることがほとんど。
『どうやって？』
AM「どうデートしてるか、ってことでしょ！」
『あ、あ〜！』
いくら彼氏ができたとは言ってもやはりみんなの方が上手だ。咄嗟にそんなことを言われて全然分からなかった。ゴメン、ミヨン。
『スンチョリがひとり暮らし始めたの。クマと。だから、家で会うことがほとんどだよ』
LM「え？オッパって1人で住んでるんだよね？」
『うん。スンチョリはね』
AM「オッパも苦労するね…」
LM「同感」
『え！何故！？』
LM「オンニ、いい？敢えてオッパは宿舎を出てくれたと思ってもいいと思うんだよ」
『うん？…あ、でもクマと暮らしたいからって言ってたよ？』
MN「そんなの口実だから！」
『え、えぇ！？』
AM「“スンチョラ、わたしも一人暮らししようかなと思ってるんだけど…“とか言ってみたらいいよ」
LM「そうそう！オンニ、そこはがめつく“スンチョリといっしょに暮らしたいな…(ハート)“って言わなきゃ！」
『………えーっと…』
普段クールなリマのあまり見ることのない愛嬌を見て、可愛いなんて思っている暇もなく。みんなも「そうだ」とか「当たり前だ」とかなんとか言って。
LM「今日中にでも、クプスオッパにそう連絡すること！じゃないとオンニの今日のご飯は無しです！」
『あまりにも無茶では…？』
そう言っても、メンバー全員顔が真剣すぎてそれ以上は何も言えなかった。どうやら頑張らなきゃいけないみたいです…。
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yz_dk_(プロフ) - にこさん» にこ様 コメントありがとうございます。気付いていない誤字でした。教えて頂きありがとうございます。編集させていただいております。 (8月15日 7時) (
レス) id: 20f64ffb2b (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - わざとだったら申し訳ないのですが、モネクにミニョンはいません…ミニョクです🥺 (8月15日 1時) (レス) @page3 id: d0206497b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚紀
| 作成日時：2023年8月14日 18時
