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あの後、蓮くんと涼ちゃんに連絡して、正式に夫婦としてやっていく事を報告した。
2人とも、｢おめでとう｣｢良かったね｣と言ってくれて嬉しかった。
そして、辰哉さんの希望で2人を我が家に招待して、謎のご飯会が開催された。
初めは凄くヒヤヒヤして、いつ喧嘩が始まるか、言い合いにならないか、とか心配してたけど、3人で話してるうちに意気投合したみたいで、いつの間にか辰哉さんは"めめ""舘さん"と呼び、蓮くんは"ふっかさん""舘さん"と呼び、涼ちゃんは"ふっか""目黒"と呼んでいた。
どうやら、私の心配は杞憂だったようです。良かった。
宮｢A｣
3人が楽しそうに話してるのを少し離れた場所で聞いていたら、いつの間にか隣に来ていた涼ちゃんに話しかけられた。
『あれ、涼ちゃん。どうしたの？』
宮｢A1人になってたからね。それに、あっちは俺が抜けても気付かないくらい盛り上がってるから。｣
『ふふっ、そうなんだ。ありがとう、来てくれて。』
宮｢んーん。それより、良かったね。ふっかとちゃんと夫婦としてやっていける事になって。結婚当初、相談に乗ってたのが懐かしいよ。｣
『そんな事もあったね！その節は、本当にお世話になりました。涼ちゃんがいたから乗り越えられたよ。いつも本当にありがとう。』
宮｢可愛い妹の為だからね。Aには幸せになって欲しかったし、あの頃のA、不幸のどん底みたいな感じだったから。本当に心配だったんだよ。｣
『...うん。心配かけてごめん。でも、色々あったけど今凄く幸せだから大丈夫！安心して？』
宮｢ふふっ、そうみたいだね。ふっかも良い奴だったし、安心してAの事任せられそうだな。｣
『ふふっ、涼ちゃんのお墨付きなら間違いないね。』
宮｢A。これからも色々あると思うけど、溜め込まないでね。いつでも話聞くし、俺はいつでもAの味方だから。｣
『うん。ありがとう。頼りにしてる。』
宮｢じゃあ、あっち行こうか。目黒がさっきから目で助け求めてるから。｣
『ふふっ、辰哉さん蓮くんに絡み過ぎ。あれはもう蓮くんの虜になってるね。』
宮｢まぁ、目黒も満更じゃなさそうだけど。｣
『確かに...おーい、辰哉さん絡みすぎだよ。』
この日は日付けが変わっても、笑いが耐えなかった。
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ちり(プロフ) - KAORIさん» コメントありがとうございます！もう少しで完結すると思いますが、最後まで読んで頂けると嬉しいです😊 (11月5日 22時) (
レス) id: a95f8123a0 (このIDを非表示/違反報告)
KAORI(プロフ) - キャー💜二人の気持ちが結ばれてめちゃめちゃ嬉しい！！私までニヤニヤしちゃいました♡ (11月5日 22時) (レス) @page46 id: 7e73bcd6e8 (このIDを非表示/違反報告)
ちり(プロフ) - skさん» ご意見ありがとうございます。善処します。 (11月2日 20時) (レス) id: a95f8123a0 (このIDを非表示/違反報告)
sk(プロフ) - ww使用しない方がいいのに。ネット民同士の会話みたい (11月2日 19時) (レス) @page43 id: 4e0eda8720 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちり | 作成日時：2023年10月4日 21時
