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それからご飯を食べに来た私達。
おしゃれ居酒屋みたいな感じの所で、半個室に入り2時間くらい喋りながらご飯を食べた。
目｢送ってくよ。｣
『え、大丈夫だよ？まだ電車もあるし、そんなに遅い時間じゃないし。』
目｢いいから。夜道を女の子一人で歩かせらんないから。｣
ご飯を食べ終わって解散しようとしたら、蓮くんが送ってくれると言い出した。
まだ時間的にも早いし、1人でも大丈夫だからお断りしたんだけど、蓮くんは｢送ってく｣と言って歩き出した。
『あ、ここで大丈夫だよ。もうそこだから。送ってくれてありがとう。』
目｢どういたしまして。今日、楽しかった？｣
『うん！すっごく楽しかった！ありがとう、誘ってくれて。』
目｢良かった、喜んでくれて。また誘うね。｣
『ホント？嬉しい♪楽しみにしてるね♪』
目｢ふはっ、凄い笑顔じゃんww可愛いわ。｣
『っ、もう！可愛い禁止だってば！』
目｢あはははっ！ごめんてww｣
せっかく楽しい気持ちだったのに、蓮くんが揶揄うから台無し。
でも、謝った蓮くんが私の頭を撫でて笑うから、不覚にもドキッとしてしまった。
目｢あれ？顔赤い？｣
『そ、そんな事ないよ！』
目｢ほんと？ww｣
蓮くんに頭を撫でられて赤くなった私を揶揄うように、顔を除き込んでくる蓮くん。
ち、近い...
『近いよ...』
目｢ふふっ、もっと赤くなったww｣
『もう！帰るね！おやすみ！』
目｢あ、待って！｣
『わっ！』
ずっと揶揄ってくる蓮くんにおやすみを言って帰ろうとすると、腕を掴まれて引っ張られた。
その弾みで蓮くんの腕の中に収まってしまった。
『ご、ごめん！』
目｢少し、こうさせて。｣
そのまま抱きしめられた...
『...蓮くん？』
声を掛けてみても反応が無くて、どうしようかと迷っていると
目｢...ごめんね。ありがとう。｣
『ううん...大丈夫？』
目｢うん、大丈夫。...じゃあ、帰ろうかな！｣
『あ、うん。気を付けて帰ってね？』
目｢うん、それじゃ、またね！｣
『またね。おやすみ。』
蓮くんは帰って行った。
一体何だったのだろうか...
突然でビックリしたけど、嫌な感じはしなかったな。
もしかして、何か悩みでもあったのかな...
そうだとしたら、無理に聞き出すのは違うと思うから、蓮くんが話したくなったら、いつでも聞くからねって、今度伝えよう。
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ちり(プロフ) - KAORIさん» コメントありがとうございます！もう少しで完結すると思いますが、最後まで読んで頂けると嬉しいです😊 (11月5日 22時) (
レス) id: a95f8123a0 (このIDを非表示/違反報告)
KAORI(プロフ) - キャー💜二人の気持ちが結ばれてめちゃめちゃ嬉しい！！私までニヤニヤしちゃいました♡ (11月5日 22時) (レス) @page46 id: 7e73bcd6e8 (このIDを非表示/違反報告)
ちり(プロフ) - skさん» ご意見ありがとうございます。善処します。 (11月2日 20時) (レス) id: a95f8123a0 (このIDを非表示/違反報告)
sk(プロフ) - ww使用しない方がいいのに。ネット民同士の会話みたい (11月2日 19時) (レス) @page43 id: 4e0eda8720 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちり | 作成日時：2023年10月4日 21時
