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悠｢...ふっかに協力してもらおう！｣
話を聞いた悠羽から、こんな提案をされた。
でも、深澤くんは翔太くんの友達だし、翔太くんの見方になれば、私に協力なんてしたくないはず...
そんな事頼んで、迷惑じゃないかなって不安になった。
悠｢ふっかなら、上手くなべとの間を取り持ってくれるはず！｣
『でも、翔太くんから話聞いてて、私には協力したくないって思うかも...』
悠｢大丈夫！あいつは結構頼りになるし、もし知ってても、ちゃんと話せば分かってくれる！ね？1回ふっかにも相談してみよ？｣
『う、うん...』
凄く不安だったけど、深澤くんなら力になってくれるかも。と心のどこかで思ってる自分もいた。
...お世話になりっぱなしだ、深澤くんに。
今度、改めてちゃんとお礼しなきゃ...
そして、放課後は部活があったので、次の日の土曜日、部活が終わったら合流する事になったからと、夜に悠羽から連絡が来た。
悠羽の話では、うっすら話は聞いてるっぽいって。
あぁ、きっと深澤くんの中でも私は最低な女だと思われてるかもしれないな...なんて悲しくなった。
そして約束の土曜日。
14時に近くのファミレスに集まった私と悠羽と深澤くん。
｢あ、Aちゃん、おつかれ〜。｣なんて、いつも通りの深澤くんに少し安心する。
悠｢さて！ふっかに来てもらったのは、なべの誤解を解く方法を一緒に考えて貰いたいからです！よろしくお願いします！｣
『よ、よろしくお願いします！』
悠羽が思いっきり頭を下げて深澤くんにお願いするので、私も慌てて頭を下げる。
深｢ちょちょちょ、お姉さん達wwそんなんしないでよ。俺もなべから軽く聞いてるけど、ちゃんと教えてくれる？何があったか。｣
優しく深澤くんに聞かれて泣きそうになったけど、必死に堪えて全てありのままを話した。
深｢...なるほどね。Aちゃんの言い分が正しかったら、間違いなくなべの勘違いだね。｣
『...うん。でも、それを証明出来ない...』
深｢うーん...別の角度から、他に見てる人がいれば良いんだけど...｣
悠｢ふっか、何とか誤解解けないかな？このままじゃ、Aが可哀想だよ。｣
深｢そうねぇ...鈴木くんに証言して貰う？でもなべが信じなきゃ意味無いか...｣
『...2人とも、ごめんね。私のせいで悩ませちゃって...私が解決しなきゃいけないのに...』
悠｢何言ってんの！頼ってよ！親友なんだから！｣
深｢そうそう。こういう時の友達でしょ？｣
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ちり(プロフ) - 抹茶らてさん» ありがとうございます！コメント、とても励みになりました。また新作が出ましたら、是非ご覧頂ければと思います😊最後までご覧頂き、ありがとうございました！ (10月2日 21時) (
レス) id: a95f8123a0 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶らて - 完結おめでとうございます！２人がハッピーエンドで終わって良かったです😊本当におつかれさまでした！ (10月2日 17時) (レス) @page38 id: 10d256d720 (このIDを非表示/違反報告)
ちり(プロフ) - 抹茶らてさん» コメントありがとうございます。やっぱり仲良しが1番ですよね🤭更新しましたら、またご覧下さい😊 (9月26日 20時) (レス) id: a95f8123a0 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶らて - 学校帰って来てからここに来たら、仲直り出来ていて本当に良かったです!!!!!!!これからも仲良しでいてくれますように…😊更新楽しみにしています！ (9月26日 18時) (レス) @page26 id: 10d256d720 (このIDを非表示/違反報告)
ちり(プロフ) - よちよちさん» コメントありがとうございます。仲直り出来て良かったです😊甘々翔太くん、良いですよね🤭更新しましたら、またご覧下さい✨ (9月26日 13時) (レス) id: a95f8123a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちり | 作成日時：2023年9月21日 10時
