34 ページ38
深澤くんに呼ばれて戻る。
深｢あら！Aちゃん水着じゃん！ナイスバディだね♡｣
ラ｢ふっかさんきもーい！｣
阿｢セクハラだよ、ふっか。｣
深｢何でよ！みんな思ってるくせに！｣
渡｢...これ着とけ。｣
みんなの所へ戻ると、深澤くんが水着の事をイジってきた。
すると、翔太くんが私の上着を持ってきて肩にかけてくれた。
『あ、ありがとう。』
渡｢ん。｣
悠｢あらら？なべ、優しいじゃんww｣
宮｢Aちゃんの水着姿、見られたくないんだよね？｣
目｢やっぱり独占欲じゃん。｣
渡｢お前らうるせー。早く行こうぜ！｣
3人にやいやい言われた翔太くんは、顔を赤くして先に行った。
宮｢照れちゃって可愛いね。｣
岩｢翔太、素直じゃねぇからなww｣
佐｢翔太ー！待ってー！｣
みんなで海の家に来てお昼ご飯。
焼きそばとかカレーとか、こういうところで食べると何か凄く美味しいよね。
『あ、かき氷食べたい。』
悠｢私も！買いに行こ！｣
ご飯後、かき氷を買って戻った。
康｢あ！かき氷食べとる！ええなぁ。｣
『食べる？』
康｢ええの？！食べる！｣
『はい、あーん。』
康｢あー...うまっ！久々食べたけど美味いな！｣
『ふふっ、ね？暑いから冷たいの美味しい。』
かき氷を持って戻ると、康二が食べたそうにしてたので、いつもの癖で食べさせた。
深｢よっしゃ！海入ろーぜ！｣
佐｢いぇーい！｣
深澤くんの一言をきっかけにみんな海へ。
渡｢A｣
『ん？』
渡｢かき氷、ちょうだい。｣
『あ、いいよ。はい。』
みんなが海に行った後、翔太くんがかき氷食べたいと言ったので、そのまま渡した。
渡｢...｣
『翔太くん？』
渡｢食べさせて。｣
『え、うん。はい、あーん。』
渡｢あー...うまっ！｣
『ふふっ、美味しいよね。翔太くん、目玉落ちそうだよww』
渡｢え、かき氷ってこんな美味かったっけ？｣
『海マジックじゃない？もっと食べる？』
渡｢食べる！｣
そう言って何回か翔太くんにかき氷を食べさせた。
かき氷も食べ終わって、また少し遊んで、今は帰りの電車の中。
みんな疲れたのかほとんど寝てる。隣にいる翔太くんも寝てる。
楽しかったなぁ。来年はきっと難しいと思うけど、またみんなで来たいな...
そんな事を思っていたら、いつの間にか眠っていた...
後日、私と翔太くんが頭をくっ付けて寝ている写真が撮られていて驚愕した...恥ずかしすぎる...
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 966人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちり(プロフ) - ゴマ団子さん» ありがとうございます！そう言って頂けてとても嬉しいです。もう1つのお話と掛け持ちで更新しているので、遅くなってしまうかもしれませんが、読んで頂けたら嬉しいです。 (9月17日 16時) (
レス) id: a95f8123a0 (このIDを非表示/違反報告)
ゴマ団子 - コメント失礼しますっ。隣りの席の天邪鬼、すごく面白い作品ですねっ。プレッシャーをかけるようですが、更新頑張ってください！！ (9月17日 14時) (レス) id: 9d2fbf6ffa (このIDを非表示/違反報告)
ちり(プロフ) - 抹茶らてさん» ありがとうございます！励みになります！楽しんで頂けるようなお話が書けるように、頑張ります！ (9月16日 16時) (レス) id: a95f8123a0 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶らて - すごく好みのお話です！！作者さんのペースで更新頑張ってください😊 (9月16日 13時) (レス) id: 10d256d720 (このIDを非表示/違反報告)
ちり(プロフ) - 優希さん» すみません！教えて頂きありがとうございます！ (9月10日 22時) (レス) id: a95f8123a0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちり | 作成日時：2023年9月9日 1時
