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隣の翔太くんはいつも通り。
照れてる様子もない。
無意識？
無意識で頭撫でたの？
私、今、絶対顔見せれないくらい真っ赤だ。
頭を撫でた翔太くんは、過去一優しい顔をしてたと思う。
不覚にも、ドキッとしてしまった...
深｢休憩〜。はー、疲れた...あれ？Aちゃん顔赤い？大丈夫？｣
『えっ？！あ、うん、大丈夫！わ、私、みんなと遊んでくるね！』
深澤くんが来たのをいい事に、翔太くんから離れて康二達の所へ行った。
深｢なべ、何かしたの？｣
渡｢...いや、別に。｣
深｢ふーん...お前も顔赤いよ？｣
渡｢...暑いからだよ。｣
深｢ま、そういう事にしといてあげる。｣
ラ｢Aちゃん！海入ろ！海！｣
『え。海...て事は、これ脱がなきゃだよね...』
ラ｢大丈夫だよ！絶対可愛いから！自信持って！｣
『うー...せっかくの海だもんね...よし！』
ラウールくんに海に誘われ、水着になるのがまだ恥ずかしかったけど、海にも入りたいのは事実だったので、意を決して水着になった。
ラ｢Aちゃん、めっちゃ可愛い！｣
佐｢はっ！A！めちゃめちゃスタイルいい！｣
康｢これはアカン。変な男寄ってくる！｣
『いやいやいや...そんな事ないって...コレ置いてくるね？』
悠｢A！私休憩行くから持ってくよ！｣
『あ、そう？ありがとう。』
着ていた上着を悠羽に渡して、4人で海に入った。
阿｢お！A来たんだね。これ使いな？｣
亮平くんが、さっきまで悠羽が使っていた浮き輪を貸してくれた。
『ありがとう。』
浮き輪に乗ってプカプカ浮いてると、康二とラウールくんが来て私の乗ってる浮き輪を揺らしてイタズラし始めた。
康｢それそれー！Aちゃんを落とせー！｣
ラ｢きゃははっ！えーい！｣
『わ！うわ！ちょ、落ちる！』
何回か揺らされて、抵抗虚しく海へ落ちた...
『ぷはっ！もー！酷い！』
ラ｢ふふっ、ごめんごめん！｣
康｢一緒に遊びたかってん！｣
『もう！えいっ！』
ラ・康｢うわっ！｣
『さっきの仕返しだー！えいっ！それっ！』
ラ｢きゃー！｣
康｢うわ！俺も負けへん！｣
海に落ちた事で色々吹っ切れて、もう思いっきり遊んでやろうと思って、ラウールくんと康二と水をかけ合って騒いでいた。
深｢おーい！お昼にしよー！｣
.
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ちり(プロフ) - ゴマ団子さん» ありがとうございます！そう言って頂けてとても嬉しいです。もう1つのお話と掛け持ちで更新しているので、遅くなってしまうかもしれませんが、読んで頂けたら嬉しいです。 (9月17日 16時) (
レス) id: a95f8123a0 (このIDを非表示/違反報告)
ゴマ団子 - コメント失礼しますっ。隣りの席の天邪鬼、すごく面白い作品ですねっ。プレッシャーをかけるようですが、更新頑張ってください！！ (9月17日 14時) (レス) id: 9d2fbf6ffa (このIDを非表示/違反報告)
ちり(プロフ) - 抹茶らてさん» ありがとうございます！励みになります！楽しんで頂けるようなお話が書けるように、頑張ります！ (9月16日 16時) (レス) id: a95f8123a0 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶らて - すごく好みのお話です！！作者さんのペースで更新頑張ってください😊 (9月16日 13時) (レス) id: 10d256d720 (このIDを非表示/違反報告)
ちり(プロフ) - 優希さん» すみません！教えて頂きありがとうございます！ (9月10日 22時) (レス) id: a95f8123a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちり | 作成日時：2023年9月9日 1時
