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私達と入れ替わりで着替えに行った亮平くん達も戻ってきて、いよいよ海で遊ぶ時間！
パラソルを借りた時、何人かが大きな浮き輪をレンタルしていて、宮舘くんはそれに乗ってプカプカ浮いてる。
そんな姿も優雅で、まるで海外に見えちゃうから不思議...
その横で、亮平くんと悠羽も浮き輪に掴まって泳いでる。
康二とさっくんとラウールくんは砂遊び。
何かお城みたいのを頑張って作ってる。
ここだけ幼稚園みたいで可愛いww
岩本くんと目黒くんと深澤くんは、ビーチボールで遊んでる。
あ、深澤くんの顔面にボールが...大丈夫かな...
私はと言うと...
荷物番がいないから、何故か翔太くんと一緒にシートに座ってみんなを眺めてる。...気まずい...
一緒にいても、お互いそんなに喋る方じゃないから全く会話にならない。
『あの...翔太くん。ここは私だけで大丈夫だから、みんなと遊んで来たら？』
渡｢いい。日焼けしたくないし。｣
『...そっか。』
会話終了です。
あー、気まずいよー...
共通の話題も特に無いから、ただただ無言なんだよね...
佐｢Aー！ちょっとこっち来てー！｣
さっくんが急に私を呼んだ。
でも、私が行くと翔太くん1人になっちゃうし...と迷っていると
渡｢行ってこいよ。ここは俺だけでもいいし。｣
『え、でも...』
渡｢ほら、佐久間待ってるぞ。｣
『あ、うん...じゃあ、ちょっとだけ行ってきます。』
渡｢ん。いってら。｣
翔太くんに行ってこいと言われ、さっくん達のところへ。
康｢Aちゃん！見てみて！カニがおる！｣
『えっ？！うそ！？どこ？！』
ラ｢ここ！今ね、穴の中に入っちゃったんだけど、ここにいたの！｣
『そうなの？凄い...あ！』
佐｢おー！出てきた！Aが来たから顔出してくれたんかなww｣
『えー、可愛いね！ちっちゃいカニだ！』
カニに会えた感動で思わず、
『翔太くーん！カニ！カニがいる！』
と、大声で翔太くんに向かって叫んでしまった。
翔太くんは、びっくりした顔をしてたけど、片手で口元を隠して、こちらに向かって手を挙げてくれた。
暫くカニを観察してシートまで戻ると
渡｢お前、声デカすぎwwてか、あんなデカい声出せんだなww｣
と言われ、ちょっと恥ずかしくなった。
渡｢で？カニは可愛かったの？｣
『え？うん！すっごい可愛かった！翔太くんにも見せたかったなぁ。』
渡｢ふはっ、そうかよww｣
そう言って翔太くんは私の頭をポンッと撫でた...
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ちり(プロフ) - ゴマ団子さん» ありがとうございます！そう言って頂けてとても嬉しいです。もう1つのお話と掛け持ちで更新しているので、遅くなってしまうかもしれませんが、読んで頂けたら嬉しいです。 (9月17日 16時) (
レス) id: a95f8123a0 (このIDを非表示/違反報告)
ゴマ団子 - コメント失礼しますっ。隣りの席の天邪鬼、すごく面白い作品ですねっ。プレッシャーをかけるようですが、更新頑張ってください！！ (9月17日 14時) (レス) id: 9d2fbf6ffa (このIDを非表示/違反報告)
ちり(プロフ) - 抹茶らてさん» ありがとうございます！励みになります！楽しんで頂けるようなお話が書けるように、頑張ります！ (9月16日 16時) (レス) id: a95f8123a0 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶らて - すごく好みのお話です！！作者さんのペースで更新頑張ってください😊 (9月16日 13時) (レス) id: 10d256d720 (このIDを非表示/違反報告)
ちり(プロフ) - 優希さん» すみません！教えて頂きありがとうございます！ (9月10日 22時) (レス) id: a95f8123a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちり | 作成日時：2023年9月9日 1時
