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なんだかんだ賑やかなお昼ご飯を終えて勉強をする。
お腹いっぱいになって、睡魔と戦いながらの勉強は中々にツラい。
暫く勉強して、みんなの集中力が切れ始めた。
佐｢あー！！もうダメ！一旦休憩！｣
さっくんがそう言って寝転がる。
それに続き、深澤くん、康二、翔太くんも寝転がった。
佐｢あ！A！そういえばお部屋見せてくれるって約束は？｣
『え？覚えてたの？』
佐｢そりゃ、覚えてるっしょー！一旦休憩して、お部屋連れてって♡｣
『う...そんなキュルキュルおめめで見ないで...』
深｢俺も行きたい！｣
康｢俺が案内したろか？｣
『康二！勝手に案内しないで。』
康｢冗談やって！ごめんAちゃーん。｣
『...はいはい。怒ってないから泣きべそかかないの。』
ちょっとキツく言うとすぐ涙目になる康二。可愛い。
そしていつも通り抱きついてくるから、頭を撫でて宥めるまでがセット。
そしてそれを睨みながら見てる翔太くん...怖い。
この前怒られたけど、ちょっと今日は大目に見て欲しい。
康二、これ放置するとガチ泣きするから...
『じゃあ...一瞬ね？すぐ出るなら案内する...』
佐｢まじ？約束する！さ！行こー♪｣
結局部屋に案内する事になって、康二と手を繋ぎ、後ろにさっくんと深澤くんと、何故か翔太くんも着いてきて、部屋に入った。
康｢Aちゃんの部屋ー♪｣
そう言って真っ先にベッドにダイブする康二。
まぁ、いつもの光景です。
さっくんと深澤くんは、物珍しそうに色々見てる。
あぁ、そんなジロジロ見ないで...何も面白いの無いから...
私はドア付近でみんなを見守ってる。
すると翔太くんが近付いてきて
渡｢おい、康二っていつもあんななの？｣
『え？そうだね。ウチに来た時は大体ベッドでゴロゴロするか、床でゴロゴロしてる、かな？』
渡｢ふーん...｣
『どうして？』
渡｢...いや、何か、気に食わねぇなと思って。｣
『え？』
渡｢お前、もう少し危機感持てよ。｣
『危機感？』
渡｢康二だって...男だろ...｣
『え？...いや、ないない！弟としか思ってないし、康二も姉としか思ってないから！』
渡｢...分かんねぇだろ、この先。｣
『いやぁ...無いと思うけどなぁ...だって康二好きな子いるし。』
渡｢は？そうなの？｣
『うん。同じ1年生だって言ってた。写真見せて貰ったけど、可愛い子だったよ？』
渡｢...ふーん。｣
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ちり(プロフ) - ゴマ団子さん» ありがとうございます！そう言って頂けてとても嬉しいです。もう1つのお話と掛け持ちで更新しているので、遅くなってしまうかもしれませんが、読んで頂けたら嬉しいです。 (9月17日 16時) (
レス) id: a95f8123a0 (このIDを非表示/違反報告)
ゴマ団子 - コメント失礼しますっ。隣りの席の天邪鬼、すごく面白い作品ですねっ。プレッシャーをかけるようですが、更新頑張ってください！！ (9月17日 14時) (レス) id: 9d2fbf6ffa (このIDを非表示/違反報告)
ちり(プロフ) - 抹茶らてさん» ありがとうございます！励みになります！楽しんで頂けるようなお話が書けるように、頑張ります！ (9月16日 16時) (レス) id: a95f8123a0 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶らて - すごく好みのお話です！！作者さんのペースで更新頑張ってください😊 (9月16日 13時) (レス) id: 10d256d720 (このIDを非表示/違反報告)
ちり(プロフ) - 優希さん» すみません！教えて頂きありがとうございます！ (9月10日 22時) (レス) id: a95f8123a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちり | 作成日時：2023年9月9日 1時
