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ちょうどお昼頃、料理が全て出来上がってご飯の時間になった。
今回は人数も多いし、お皿なんかも人数分無いから、グラタンは大きい耐熱皿に2つ作って、オムライスもデカ盛りのを2つ、サラダと唐揚げとローストビーフも大きい皿と器にドンッと盛って、スープだけ各自に用意した。
ビュッフェみたいに、好きな物を好きなだけ召し上がれ方式。
全ての料理を持っていくと、勉強組は｢わぁ〜！｣と喜んでくれた。何かみんな子供みたいで可愛かったww
特に翔太くんとさっくんなんか、おめめ落っこちそうなくらい見開いてて...
『じゃあ、いただきます。』
｢｢｢いただきまぁーす！！｣｣｣
凄い...男の子だからだろうか...食べる量もスピードも凄い...
みんな美味い美味い言ってくれて、調理組は満足そうに笑ってる。宮舘くんのローストビーフも凄く美味しくて、後でレシピ教えてねってお願いしちゃった。
康二ママの青椒肉絲も大人気で、康二が凄く得意気になってたww
深｢あ！忘れるところだった！Aちゃん、あー...｣
『ん？』
深｢ほら、あー...｣
『...あぁ！はい、あー...え？！』
深澤くんが口を開けて待っている。
あ！あーんしろって事か！と理解して唐揚げを深澤くんの口まで持って行って、あと少しで食べられるってとこで、横から翔太くんがそれをかっさらって行った...
深｢ぅおい！なべ！何で邪魔すんだよ！｣
渡｢うるせぇ...んでA、誰彼構わずすんなって言っただろうが。｣
『あ、そうだよね、ごめん...』
ヤバい...
さっき怒られたばっかなのに...
深澤くんにつられて思わずあーんしちゃった...実際はする前に翔太くんに食べられたけど...
怒ってるかな、翔太くん...
怖いんだよな...
目｢...しょっぴー、独占欲？｣
渡｢は？！｣
目｢あんな事言うなんて、独占欲かヤキモチ？｣
渡｢べ、別にそんなんじゃねぇよ！｣
目｢...ふーん｣
悠｢あ、なべってそうなんだ。今知ったわ。｣
宮｢ずっと前からだよ。分かりにくかったけどね、最近まで。｣
阿｢えー、そうなんだ...｣
『え？何の話？』
悠｢Aはまだ知らなくてもいい話。いずれ分かるから。｣
『えー...気になるんだけど...』
何か翔太くんと目黒くんが話してる横で、数人が何かに気付いたようで話していた。
私にはどっちも分からなくて、聞いても教えて貰えなかった。
いずれ分かるなら今教えて欲しい...
気になって勉強出来るかな...
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ちり(プロフ) - ゴマ団子さん» ありがとうございます！そう言って頂けてとても嬉しいです。もう1つのお話と掛け持ちで更新しているので、遅くなってしまうかもしれませんが、読んで頂けたら嬉しいです。 (9月17日 16時) (
レス) id: a95f8123a0 (このIDを非表示/違反報告)
ゴマ団子 - コメント失礼しますっ。隣りの席の天邪鬼、すごく面白い作品ですねっ。プレッシャーをかけるようですが、更新頑張ってください！！ (9月17日 14時) (レス) id: 9d2fbf6ffa (このIDを非表示/違反報告)
ちり(プロフ) - 抹茶らてさん» ありがとうございます！励みになります！楽しんで頂けるようなお話が書けるように、頑張ります！ (9月16日 16時) (レス) id: a95f8123a0 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶らて - すごく好みのお話です！！作者さんのペースで更新頑張ってください😊 (9月16日 13時) (レス) id: 10d256d720 (このIDを非表示/違反報告)
ちり(プロフ) - 優希さん» すみません！教えて頂きありがとうございます！ (9月10日 22時) (レス) id: a95f8123a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちり | 作成日時：2023年9月9日 1時
