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次の授業で、早速隣同士のワークをする事になった。
深澤くん予約しといて良かったぁぁぁああ！！
ふんっ！私が先に深澤くんに声かけちゃうもんね！
渡辺くんには負けないんだから！！
先｢はーい、じゃあ隣同士で作業してー。｣
渡｢ふっk『深澤くん！』え？｣
『深澤くん、一緒にやろ？』
深｢お！はーい♪一緒にやろうねぇ♡あ、なべは横山(深澤の隣の男子)と一緒にやって。｣
渡｢は？...え？｣
『ありがとう、深澤くん。』
深｢いいのよー♪約束したもんね？よし！ふっかさん頑張っちゃう！｣
『ふふっ、頑張ろ！』
渡｢...｣
深澤くんのおかげで、無事に授業が終わった。
渡辺くんはちょっと不機嫌っぽかったけど、知らない。
私に先越されてイラッとしたのかな？
私だって人見知りだけど、負けてらんないんだから！
てか、私と関わらなくていいんだから、むしろ喜ぶところだと思うんだけど。変なの。
悠｢Aー！お昼行こー！｣
『あ、うん！ちょっと待って！』
お弁当を持って悠羽の元へ行こうとした時...
渡｢...なぁ。｣
『え？』
渡｢さっきの...あれ何？｣
『え、さっきのって？』
渡｢だから！何でふっかとワークしたのかって聞いてんの！｣
『は？』
渡｢何で？｣
『え、だって、その前の授業で、渡辺くんが先に深澤くんに頼んでたから...｢俺無理｣って言ってたから、休憩時間中に深澤くんに頼んだの。これからワークする時、私と一緒にやって欲しいって。深澤くんも、いいよって言ってくれたから...あ！大丈夫だよ！私からは渡辺くんに関わらないようにするから！』
渡｢...マジか。...チッ！｣
『ビクッ！』
渡｢はぁ...｣
それ以降、渡辺くんは何も言わずに教室から出て行った。
え、何？また何かやらかした？えー、何なの...
てか渡辺くん難しい！扱い方わかんない！もう...腹立つ！
悠羽に愚痴聞いてもらお...
私は若干イライラしながら、待たせていた悠羽の元へ行った。
渡｢最悪...｣
深｢だから言ったじゃん。自業自得。｣
渡｢え、俺嫌われた？｣
深｢まぁ、9割嫌われてるかもねぇ。｣
渡｢はあぁぁぁああ。｣
深｢でもAちゃんは、なべが自分の事を嫌ってるって思ってるよ？｣
渡｢え？｣
深｢そりゃ、あんな言い方されたら、誰でもそう思うって。｣
渡｢マジで最悪...｣
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ちり(プロフ) - ゴマ団子さん» ありがとうございます！そう言って頂けてとても嬉しいです。もう1つのお話と掛け持ちで更新しているので、遅くなってしまうかもしれませんが、読んで頂けたら嬉しいです。 (9月17日 16時) (
レス) id: a95f8123a0 (このIDを非表示/違反報告)
ゴマ団子 - コメント失礼しますっ。隣りの席の天邪鬼、すごく面白い作品ですねっ。プレッシャーをかけるようですが、更新頑張ってください！！ (9月17日 14時) (レス) id: 9d2fbf6ffa (このIDを非表示/違反報告)
ちり(プロフ) - 抹茶らてさん» ありがとうございます！励みになります！楽しんで頂けるようなお話が書けるように、頑張ります！ (9月16日 16時) (レス) id: a95f8123a0 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶らて - すごく好みのお話です！！作者さんのペースで更新頑張ってください😊 (9月16日 13時) (レス) id: 10d256d720 (このIDを非表示/違反報告)
ちり(プロフ) - 優希さん» すみません！教えて頂きありがとうございます！ (9月10日 22時) (レス) id: a95f8123a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちり | 作成日時：2023年9月9日 1時
