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タピオカ屋さんにみんなで行ってから、1年生の3人とみんなが仲良くなっていった。
1番びっくりなのが、康二と渡辺くんが意外と相性良かったって事。何故か｢しょっぴー｣と呼んで慕っているようだ。
渡辺くんも、それを嫌がらず受け入れているらしい。
あ、これは康二からの情報提供です。
聞いてもないのに教えてくれるんです。ありがとう。
まぁ、康二と仲良くしてくれて有り難いという気持ちはある。
康二は私の可愛い弟だから。可愛がられてるのは嬉しい。
私は相変わらずですけどね！
あれから約2ヶ月経っても渡辺くんは相変わらず。
例えば...
授業中、隣の席同士で話し合ったり、作業しなきゃ行けない時、私は授業だからと割り切って、頑張って話しかける。
『あの、渡辺くん...これ一緒に...』
渡｢あー、ふっか、俺と代わってくんない？｣
『え？』
深｢は？お前の相手はAちゃんだろ？Aちゃんと一緒にやれよ。｣
渡｢いいから！俺無理だから。｣
深｢おまっ、バカ！...Aちゃん？なべがごめんね？一緒にやろっか！｣
『うん...』
...え、どう思います？やっぱ嫌われてます？
別にね？私は相手が誰でもいいんです。授業に差し支えなければ。深澤くんでも、渡辺くんでも、話した事ない人でも。
でもね？｢俺無理だから｣って、失礼すぎない？
もう嫌われてんの確定でしょ？
はーい、もう無理ですー。
もう私と渡辺くんの溝はマリアナ海溝くらい深くて、修復不可です。
決めました。
次から、隣同士のワークは深澤くんに頼みます。
深澤くんになら、私から話しかけれる...と思うし。
絶対渡辺くんより先に深澤くんに頼んでやる！
なんなら、もう予約しとく！あ、それいいかも！
早速、次の休み時間に深澤くんに言おう！と無駄に意気込んで、残りの授業を受けた。
深｢なべ...お前バカなの？｣
渡｢...うるせぇよ。俺だって分かってるけど...｣
深｢Aちゃん、あれ絶対勘違いしたぞ。｣
渡｢...｣
深｢はぁ...｣
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ちり(プロフ) - ゴマ団子さん» ありがとうございます！そう言って頂けてとても嬉しいです。もう1つのお話と掛け持ちで更新しているので、遅くなってしまうかもしれませんが、読んで頂けたら嬉しいです。 (9月17日 16時) (
レス) id: a95f8123a0 (このIDを非表示/違反報告)
ゴマ団子 - コメント失礼しますっ。隣りの席の天邪鬼、すごく面白い作品ですねっ。プレッシャーをかけるようですが、更新頑張ってください！！ (9月17日 14時) (レス) id: 9d2fbf6ffa (このIDを非表示/違反報告)
ちり(プロフ) - 抹茶らてさん» ありがとうございます！励みになります！楽しんで頂けるようなお話が書けるように、頑張ります！ (9月16日 16時) (レス) id: a95f8123a0 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶らて - すごく好みのお話です！！作者さんのペースで更新頑張ってください😊 (9月16日 13時) (レス) id: 10d256d720 (このIDを非表示/違反報告)
ちり(プロフ) - 優希さん» すみません！教えて頂きありがとうございます！ (9月10日 22時) (レス) id: a95f8123a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちり | 作成日時：2023年9月9日 1時
