片思 _インプットする恋心 ページ36
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(JK side)
TH「ねえAちゃん!久しぶり!」
目をまん丸に見開いてこっちを見たAさんは控えめに口を開いて、
「あっ、お 覚えてますか?」
そう言った。
どうやら、自分の事なんか覚えてないと思ってたみたい。
TH「当たり前でしょ!記事見た時はビックリしちゃった!」
「へへ、わたしも未だに夢見てるみたいで」
TH「(肘つんつん)」
JK「ぁ、」
「ジョングクさんもお久しぶりです」
JK「あ、お 久しぶり です」
TH「(カチコチかよお前!)」
JK「あ、か、...いや、す....あ」
TH「え、お前 大丈夫?」
「体調でも悪いんですか?」
誰か呼んできますか?と控えめに俺を見上げるAさんは、Jasminで、エンジェルで、これはやっぱり運命で(陥る迷走)
「楽屋どこですか?マネージャーさん呼んできますよ」
TH「あ、楽屋ここだよ」
「え、楽屋前に立ってたんですか?」
TH「えへへ、鍛えてたんだ!」
「防弾少年団ともなると個性的な鍛え方ですね」
TH「え(信じた)」
清い、Aさんは心が清い。その情報を頭にインプットする。
気遣いもできて、そしてヒョンの言う冗談を鵜呑みにするAさんは可愛い。ってそんな分かりきったことじゃなくて、もっとたくさんの、色んなAさんをインプットしたい。しなくてはならない。いや、する。
何故なら、
俺はAさんの第1のペンであり、将来はけ、結婚する予定。そういう運命で、宿命 (迷走スパイラル)
「じ、ジョングクさん?大丈夫ですか?」
TH「(無言で見守る)」
「(顔のまえで手を振ってみる)」
JK「.......(ハッ!)」
「(びくっ!)」
TH「ㅋㅋㅋㅋ」
ん?なんか俺、
ゾーンに入ってた?(抜け出す迷走)
JK「あ、お久しぶりです」
「へ?お久しぶりです」
JK「.....(へらぁ)」
「?(に、にこにこ)」
TH「ㅋㅋㅋ、ていうか、Aちゃん楽屋来る?ここで話すのもなんじゃない?」
「いえいえ!防弾少年団さんの楽屋なんて恐れ多いので!」
TH「えー、おいでよ」
JK「....」
「そ、それに」
TH「?」
「変な感じですが、今はわたしにも楽屋があるので...えへへ」
JK「(な、なんなの?)」
可愛すぎる。
「えっと、そろそろあれなので、また後で」
無理、心臓が活発化しすぎて俺 泣きそう。思考回路が正常に回らない。とりあえずなんか言わないと!
JK「あ、Aさん、カトク
TH「(え お前 それ早過ぎない)」
「A?」
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笹貝(プロフ) - とうございました(続きです↓) (2020年3月19日 2時) (レス) id: c39a537164 (このIDを非表示/違反報告)
笹貝(プロフ) - れさん» れ様、コメントありがとうございます。コメント見て作者もつい笑いました()楽しんで頂けて嬉しいです!ジョングク妄想乙に感想を頂いたのは初めてです(笑)お褒めの言葉も嬉しいです、重ねてありがとうございます!今後とも楽しんで頂けたらと思います、コメントありが (2020年3月19日 2時) (レス) id: c39a537164 (このIDを非表示/違反報告)
笹貝(プロフ) - ももかさん» ももか様、コメントありがとうございます!ムム様なのですね!楽しんで頂けてとても嬉しいです、更新はゆっくりですが、今後とも楽しんで頂けたらと思います。コメントありがとうございました! (2020年3月19日 1時) (レス) id: c39a537164 (このIDを非表示/違反報告)
れ(プロフ) - あと個人的にジョングク妄想乙っていうタグがツボで永遠に笑ってます好きです() (2020年3月18日 5時) (レス) id: 7701c78eca (このIDを非表示/違反報告)
れ(プロフ) - 好きです、、もうほんとに笹貝さん文才の塊すぎて…、、!!!私もMAMAMOO最近好きで、、なのでこの小説は個人的にすごい嬉しいし好きです、、もうほんとに好き好きで結婚、、?結婚ですかね??(は?)これからも頑張ってください、!!応援してます(*' ▽'*) (2020年3月18日 5時) (レス) id: 7701c78eca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:笹貝 | 作成日時:2019年12月29日 12時