片思 _待ち伏せの恋心 ページ35
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(JK side)
JK「(ドキドキ)」
TH「...(ドキドキ)」
今日だ、ついに今日。
待ちに待った、ママムさんと共演の日。ちなみに生放送ではなく収録である。
JN「...なんで二人とも胸に手当ててるの?」
JM「さぁㅋㅋㅋ」
JK「(ドキドキドキドキ)」
TH「(きょろきょろ)」
YG「?(今日も....可愛いなお前ら)」←
JH「なんで廊下にいるの?楽屋入ろうよ」
JK「ヒョン、.....俺今立っていたい気分なんです」
TH「俺も足がここがいいって」
NJ「なんだそれ(笑)」
そう、俺とヒョンは今楽屋の扉のすぐ隣に立っている。もちろんママムさんの入りを確認するため。まだ来てない...Aさんいつ来るんだろ。
TH「てかママムさんの楽屋あそこじゃん!」
JK「!」
ヒョンが発見したMAMAMOOと書かれた楽屋プレート。俺達の斜め前の部屋だ。じゃあここで待ってたら絶対会えるじゃん、ドキドキドキドキ()
JN「誰か待ってるの?」
JM「たぶんママムさんを」
JN「?へー。よしジミナ踊ろう」
JM「なんでですかㅋㅋㅋ」
楽屋内の声をBGMに 俺は廊下にステイ。1回あの短い動画を見返したりして、じっと待っていると。
「おはようございます」
JK「!!!!!」
TH「来た!」
廊下の先の方に、俺達はAさんを見つけた!
スタッフ「Jasminさん入り早くないですか?ㅋㅋ」
「すみません、間違えました」
スタッフ「早いのはいいことだと思います、楽屋はあちらになりますので」
「ありがとうございます」
久しぶりに見るAさんは俺には神々しくて、直視が難しい。でも見たい。でも、んんんんん!(ガン見)
スタッフさんに頭を下げたAさんはこっちに近づいてくる。
TH「ジョングガ!大丈夫?」
JK「......」
謎の緊張感に包まれて、俺は自分の心臓が煩くなっていくのを感じていた。
どうしよう、俺の事覚えてるかな?
なんて話しかけたらいいかな?
JK「っ」
Aさん、Aさん、っ
JK「ぁ」
「、」
え
「(ぺ、こり)」
JK「!」
目が、合ったのに。
目が合って、俺は自分の心臓がぎゅっと握られたような、止まったような息苦しさを感じた(これが恋...)
だけど俺達のことを覚えていないのか、Aさんはぎこちなく頭を下げると、そのままスタスタ歩いて行こうとした。
突然襲ってきた苦しさに話しかけることも出来ず、ショックに放心していた俺を助けてくれたのは もちろん。
TH「ねえ!」
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笹貝(プロフ) - とうございました(続きです↓) (2020年3月19日 2時) (レス) id: c39a537164 (このIDを非表示/違反報告)
笹貝(プロフ) - れさん» れ様、コメントありがとうございます。コメント見て作者もつい笑いました()楽しんで頂けて嬉しいです!ジョングク妄想乙に感想を頂いたのは初めてです(笑)お褒めの言葉も嬉しいです、重ねてありがとうございます!今後とも楽しんで頂けたらと思います、コメントありが (2020年3月19日 2時) (レス) id: c39a537164 (このIDを非表示/違反報告)
笹貝(プロフ) - ももかさん» ももか様、コメントありがとうございます!ムム様なのですね!楽しんで頂けてとても嬉しいです、更新はゆっくりですが、今後とも楽しんで頂けたらと思います。コメントありがとうございました! (2020年3月19日 1時) (レス) id: c39a537164 (このIDを非表示/違反報告)
れ(プロフ) - あと個人的にジョングク妄想乙っていうタグがツボで永遠に笑ってます好きです() (2020年3月18日 5時) (レス) id: 7701c78eca (このIDを非表示/違反報告)
れ(プロフ) - 好きです、、もうほんとに笹貝さん文才の塊すぎて…、、!!!私もMAMAMOO最近好きで、、なのでこの小説は個人的にすごい嬉しいし好きです、、もうほんとに好き好きで結婚、、?結婚ですかね??(は?)これからも頑張ってください、!!応援してます(*' ▽'*) (2020年3月18日 5時) (レス) id: 7701c78eca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:笹貝 | 作成日時:2019年12月29日 12時