昔話 _パボなヒョンからの吉報 ページ32
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(JK side)
朝、ツイッターを開くのは習慣。
Aさんは自分でSNSをやっていないのか、あれから何回も色んな角度からパクAを探したけど見つからなかった。
こういうのが得意そうなVヒョンにも探してもらったんだけど、無理だった。任せろ！ってすごい楽しそうに探してくれたけど、...無理だった()
だからジミニヒョンに聞いて、TWICEのバックダンサーとして話題になったツイートを見せてもらった。気づけばふとした時にその短い動画を見るのが癖になっていたこの数ヶ月。
JK「(俺って、)」
たぶんAさんのこと好きなんじゃないかって、流石にそう思ってしまう。
でも連絡先も知らないし、なんの情報もない。フリーランスのバックダンサーなんて、俺には何がどうなってるのかよくわからないし、次TWICEと共演した時にAさんがいるとも限らない。フリーランスってなんだよ。
はぁ、切ない...なんて思っていた朝。
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ
JK「？.....、、、(無視)」
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ、ガチャ
TH「おいジョングガ！」
JK「勝手に入って来ないでくださいよ！」
TH「お前がいるのに無視するから！」
JK「はいはいすみませんでした」
TH「むぅ、ばーか！」←お子ちゃま1
JK「ヒョンがパボでしょ！」←お子ちゃま2
パジャマ姿のVヒョンが、まだ起きたての俺のベッドに座ってきた。
JK「どうしたんですか？」
TH「そう！ジョングガ見てこれ！」
JK「？...これって！！！」
TH「ね！やっぱAちゃんだよね？」
JK「あれ？でも確かこの前」
TH「そうそう、あれが最後で今また制作期間らしいよ」
JK「...じゃあつまり」
TH「カムバしたらAちゃんいるってことじゃない？」
JK「！！！」
TH「やったなジョングガ！」
JK「わー！！(歓喜)」
ヒョンが俺にのしかかってきたので、俺もヒョンに腕を回して、やっと見つけたぞ！という喜びを素直に表現する。今思うと本当に子供みたいだったと思う。
JN「ちょっとお前たち朝からうるさいよ！(大声)」
TH「ヒョンごめんなさーい！(大声で返事)」
ジンヒョンに廊下から怒られた、でもそんなの気にならない。
また、Aさんに会えるかもしれない。
Vヒョンが見せてくれた記事の画像をおっきくして、まだ会えるかもわからないのに、俺はもう楽しくてわくわくしていた。
カムバ、被るといいな。
JK「へへ」
"MAMAMOOに新メンバー加入"
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笹貝(プロフ) - とうございました(続きです↓) (2020年3月19日 2時) (
レス) id: c39a537164 (このIDを非表示/違反報告)
笹貝(プロフ) - れさん» れ様、コメントありがとうございます。コメント見て作者もつい笑いました()楽しんで頂けて嬉しいです！ジョングク妄想乙に感想を頂いたのは初めてです(笑)お褒めの言葉も嬉しいです、重ねてありがとうございます！今後とも楽しんで頂けたらと思います、コメントありが (2020年3月19日 2時) (レス) id: c39a537164 (このIDを非表示/違反報告)
笹貝(プロフ) - ももかさん» ももか様、コメントありがとうございます！ムム様なのですね！楽しんで頂けてとても嬉しいです、更新はゆっくりですが、今後とも楽しんで頂けたらと思います。コメントありがとうございました！ (2020年3月19日 1時) (レス) id: c39a537164 (このIDを非表示/違反報告)
れ(プロフ) - あと個人的にジョングク妄想乙っていうタグがツボで永遠に笑ってます好きです() (2020年3月18日 5時) (レス) id: 7701c78eca (このIDを非表示/違反報告)
れ(プロフ) - 好きです、、もうほんとに笹貝さん文才の塊すぎて…、、！！！私もMAMAMOO最近好きで、、なのでこの小説は個人的にすごい嬉しいし好きです、、もうほんとに好き好きで結婚、、？結婚ですかね？？(は？)これからも頑張ってください、！！応援してます(*' ▽'*) (2020年3月18日 5時) (レス) id: 7701c78eca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：笹貝
| 作成日時：2019年12月29日 12時
