希望の幼馴染は塩対応2【BTS】

日常 _さあ呑もう！6 ページ45

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(JK side)



JM「ジョングク〜起きて、寝るよー！」

JK「ん？ヒョン？あれ？ヌナは？」

TH「ここで寝てる(疲れた顔)」

JM「ほらお前運んでいって」



気づいたら寝てたみたい、おはよう俺。
普段はお酒の席で寝ることなんてないから、起きて皆揃っていなくてちょっと寂しいな、なんて思ったのは一瞬で、可愛いヌナの寝顔を見たら全部忘れました()



JK「ヌナ、」

「ん、...ぐう？」

JK「はい、背中乗ってください」

「ありがとう(むにゃむにゃ)」

TH「ヌナおやすみ」

JM「また明日ねヌナ」

「ん、おやすみなさい」

JK「ヒョンたちおやすみなさい」



Vヒョンに顎を撫でられ、俺たちは解散した。






＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



「(すやすや)」

JK「えへへ」


背中でぐっすり眠ってしまったヌナをベッドに寝かせて、俺もそのままヌナの隣へ。もちろんまくらは俺の腕。


今日は全然ヌナと話せなかった。凛とした雰囲気のヌナが子供っぽくなる貴重な時間だったというのに！お酒の場でまさか俺が寝ちゃうなんて思わなかった。Vヒョンに何か盛られたのかな？()




JK「ヌナ〜(ほっぺつんつん)」

「(すうすう)」

JK「...A〜(ほっぺをぷにぷに)」

「(すうすう)」


俺はいつもヌナの寝顔を眺めてから寝る。これはほぼ毎日していることで、もちろん飽きない。

でもこんな至近距離で、俺の腕枕で寝てくれるのは酔っ払った後だけだから、もうね、うん。俺本当にヌナと同部屋で良かったなって、ラッキーだなって思う。


もちろん手を出したことはない(出したいけど)

ヌナは俺だけのものじゃない、俺たち防弾少年団のヌナだから。抜けがけはしたくないんだよね、えへへ



JK「ヌナ、いつもお疲れ様です」


ヌナのほっぺをむにむにしていた手を背中に回して、そっと抱きしめる。

俺たちは全員家族のように仲良しだけど、女性特有の優しさというか、ヌナの支えやヌナへの想いは俺たちにとってはやっぱり少し特別なもので。その想いに引っ張られて頑張れてきたことだって少なくないから。


こうやってヌナの体温を感じるだけで、幸せな気持ちになってくる。



JK「へへ、俺も寝なきゃ」


ちゃんと寝て、早く起きてヌナが起きるのを待って、今日出来なかった分明日はヌナとたくさん話したい。


JK「次飲む時こそは俺が隣に行きますからね！」

「(すやすや)」




JK「...えひひ、おやすみなさいヌナ」

ヌナの鼻に小さくポッポを落として、俺も眠りについた。おやすみ！

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